画期的? 12のほうきがゴミをきれいに清掃
2006年10月5日、河北省高碑店(ガオベイディエン)市の農村で、道路管理機関の管理員たちが清掃作業を行っている。
驚いたことに彼らが使っている機械には、12本のほうきがついて回り、ゴミを道路から払いのけている。掃除が楽にできるようにと、作業員たちはこの特殊な掃除機を自らの手で発明した。レコードチャイナのカメラマンの取材に対し、発明者は自信満々で答えた。「この掃除機を使い始めてから効率が良くなり、作業が早くできるようになった。」
しかし、付近を通る市民にとってはいい迷惑だ。この新型機械はあまりにたくさんのほこりを立てるため、口を布で覆わないとそばを通れないほどなのだ。
ちなみにその画期的な発明品はこちら↓
え~っと。
非常にコメントし難いのです。
何か、こう、『箒と塵取りを一本にしたけど、結局ゴミを拾えないダメ発明』と、同レベルの気がするのですが。
しかもその結果は傍迷惑が増えただけ。
先行者の二番煎じにもなりませんでした。
「Cyberさーん、クリスマスプレゼントー。」
そう言いながら、営業先から嬉々として帰ってきた上長から手渡されたのは、新しい仕事案件。
まぁ、現実なんてそんなもんだね……。 orz
と思ったら。
更に追い打ちをかけるような一言が!
「♪ ジングルベールジングルベール、すっずっがーなるぅ~。
さーて、今年の息子へのクリスマスプレゼントは何にしようかなー。
そうだ。ケーキも買わなきゃ。最近チョコレートケーキに夢中なんだよねー。
あ、Cyberさん、その仕事、提出期限が来週の頭早々だから。
休日出勤、頑張ってねっ!」
あたたたたたたたたたたたたたっ!
ほゎたぁっ!
サンタの費用は130億ドル?
2006年、サンタクロースが世界を回って子どもたちにプレゼントを配るのにかかる費用は約130億ドルに上る――米信用組合全国協会が12月18日、このような見積もりを発表した。
同協会は1982年から5回、サンタの旅にかかる全費用を調査してきた。これにはサンタの衣装やプレゼントを作る妖精、石炭などの費用が含まれる。
2006年のコストは合計で129億3725万2980ドル25セント。10年前(1996年)の63億5002万3426ドル30セントと比べて2倍以上になっている。1987年は58億1228万9483ドル26セントだった。
以下に2006年のサンタの全費用の内訳を示す。
費目 |
費用(ドル) |
赤いウールのスーツ | 1200 |
スーツにつけるファー |
200 |
ワイドベルト | 150 |
ドライクリーニング | 12.60 |
肌着(上) |
69.95 |
肌着(下) | 69.95 |
靴下 | 18.95 |
ブーツ | 125 |
ITシステム | 6万8883 |
AT&Tの通信サービス | 4万3000 |
Kelly Services(人材サービス) | 11万6970 |
妖精100人 | 422万8432 |
State Farm(保険会社)の保険 | 1万4475.80 |
そり | 1330 |
トナカイ | 8万2000 |
病気のトナカイのための費用 | 1万 |
石炭1トン | 110 |
オモチャ | 129億3268万5633 |
合計 | 129億3725万2980.25 |
聖夜に見る子供の夢 : priceless
と、いいたいところだけど。
随分高ぇな妖精の人件費。妖精一人当たり、日本円にして約450万円ですか。
そして何故かITシステム搭載。GPSナビで子供宅を探し当てるのですか。
むしろサンタさんがそれを使いこなせるのかが心配です。ITシステムと格闘している間に夜が明けそう。
そして何よりも驚いたのが、オモチャに対する金のかけ方! 少子化だというのに!
どいつもこいつも、プレゼントはPS3とかWiiでないと気がすまないってか。
ケッ
「隊長、……失礼、します…」
「おお、入りたまえ。
ん? どうした。そんな浮かない顔をして。
まさか、『結婚祝賀パーティーのドサクサに紛れて、20台前半のうら若き乙女をゲット
だぜ★ロックオン&狙い撃ち大作戦』は失敗に終わった、などと言うのではなかろうな」
「も、申し訳ございませんっっ!!」
「やはり、お前には荷が重かったのかもしれんな……」
「今回は戦場の流れを読みきれなかったことが敗因でした。
音楽バンドの企画が次々と起こり、会場内の来客に照準を合わせる余裕も無く……」
「言い訳はよろしい。
最初からお前にそこまでの期待はしておらん。
だが、この度の戦は確かに企画ものが相次ぎ、周囲の人間とコミュニケーションが取りづら
かったのも事実……。
ならば最後のチャンスを与えるのも、上官としての使命かもしれんな」
「と、申しますと?」
「二次会のセッティングを用意した!
勿論、既に21時を回ったところだから、人数もグッと減っているだろう。
照準を定めやすい環境になるに違いない」
「本当でございますか!」
「うむ! これで作戦遂行も容易になることだろう。心してかかれ!!」
「ぃーやっほーぅい!!」
すみません、明日は休日出勤なのでここまま帰宅してしまいました。
って。
結婚祝賀パーティーはそれが趣旨じゃないんだよ。
そめちゃん&じゅんじゅん、結婚おめでとう。末永く幸せにね。
久々に実家に帰ってのんびりと過ごしていた折、妹夫妻が遊びに来ました。
その手には何と、Wii
がっ!!
まだ買って間もない時期なので、とりあえずソフトは『Wii Sports』のみ。
けれどこれがめちゃくちゃ楽しいのです。
一番驚いたのが、やっぱりセンサーの性能のよさ。
操作者の動きと画面上のキャラクターの動きに、全くと言っていいほどタイムラグを感じません。しかもあさってな方向に誤って動くような事もほとんどなく。
今までは、一部を除いて平版にボタンや十字キーがあるゲーム・コントローラーが通常でしたが、Wiiはその『通常』を覆し、ゲームの遊び方を飛躍的に増やしたのではないのでしょうか。
(勿論、今まで通りの平版にボタン、という使い方も出来るみたいです)
とりあえず、テニス・ボウリング・ゴルフに興じました。まぁこれが面白くて面白くて。
実際に体(といっても手と腕が主ですが…)を動かしながらのプレイなので、家で手軽に出来る『本物の遊び』ですね。擬似的ではあるにしろ。
これは確かに、中高年の方々も食いつくゲーム機だろうし、アメリカで発砲事件が発生したのも頷けるわ。
任天堂が初めて世に出したゲーム機『ファミリー・コンピュータ』。それが、ようやく本当の家族で楽しむゲーム機として帰結したのかもしれません。いや、むしろここからが、ゲーム機としての新たなジェネレーションの第一歩なのかも。
少なくとも一人暮らしの家ではやるゲームじゃないと思う。
一人で黙々とボウリングとかやってても…… ねぇ。