久々に実家に帰ってのんびりと過ごしていた折、妹夫妻が遊びに来ました。
その手には何と、Wiiがっ!!
まだ買って間もない時期なので、とりあえずソフトは『Wii Sports』のみ。
けれどこれがめちゃくちゃ楽しいのです。
一番驚いたのが、やっぱりセンサーの性能のよさ。
操作者の動きと画面上のキャラクターの動きに、全くと言っていいほどタイムラグを感じません。しかもあさってな方向に誤って動くような事もほとんどなく。
今までは、一部を除いて平版にボタンや十字キーがあるゲーム・コントローラーが通常でしたが、Wiiはその『通常』を覆し、ゲームの遊び方を飛躍的に増やしたのではないのでしょうか。
(勿論、今まで通りの平版にボタン、という使い方も出来るみたいです)
とりあえず、テニス・ボウリング・ゴルフに興じました。まぁこれが面白くて面白くて。
実際に体(といっても手と腕が主ですが…)を動かしながらのプレイなので、家で手軽に出来る『本物の遊び』ですね。擬似的ではあるにしろ。
これは確かに、中高年の方々も食いつくゲーム機だろうし、アメリカで発砲事件が発生したのも頷けるわ。
任天堂が初めて世に出したゲーム機『ファミリー・コンピュータ』。それが、ようやく本当の家族で楽しむゲーム機として帰結したのかもしれません。いや、むしろここからが、ゲーム機としての新たなジェネレーションの第一歩なのかも。
少なくとも一人暮らしの家ではやるゲームじゃないと思う。
一人で黙々とボウリングとかやってても…… ねぇ。
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