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2024/03/19 14:18 |
[Review] オトコ香る。
オトコ香る。以前の記事の内容そのものに感銘を受けたのはもちろんのこと、そのパッケージのデザインなどから、何としてでも手に入れたいと各地を彷徨い、苦節一週間(←短っ!)、地元のコンビニでようやく見つけることができました。
もはや奇抜などという生易しい言葉では表現しきれない商品であるだけに、どこのメディアもここぞとばかりに取り上げておりました『オトコ香る。』。最後の『。』は、まるでモーニング娘。を彷彿させます。むしろ狙ったのでしょうか。


さて。
肝心の商品はどうかというと、まずガムそのものは確かにフローラルなフレグランスを漂わせています。トイレの芳香剤と紙一重ってところですか。
僕は、薔薇を愛でる時、あまり『香り』というのは考えていないんですよ。目で見るだけれも十分に美しいので。花というのは、ただ眼に映るだけでなく、香りそのものにも美しさを醸し出しているものも多いですから、そういう意味では、花の観賞者としては失格なんですが。

話が逸れてしまいました。。。
兎にも角にも、ガムそのものから、ほのか過ぎず強烈過ぎず、適度な具合の香りを発しているので、噛んだ後も、きっと体臭からフローラルなフレグランスが漂うのか……って、書いてる内から気色悪く…… orz

味の方も、まるで美輪明宏を彷彿させるようなケバい味を想像していましたが、以外にもフルーティで食べやすかったです。しかも弾力性のあるガムなので、勿論、風船もできたり。


だが、ここまでは大した問題ではない。
そう、肝心の体臭がどうなっているのか。それが、このガムの真骨頂でもあります。


1時間後。


   …………………………。


1時間30分後。


   …………………………………。


2時間後。


   …………………………………………。


んー??
クンクンクン。とりわけ自分の腕なり方なりの匂いを嗅いでも、さして薔薇の、というか、薔薇っぽい香りがするわけでは……
そもそも、自分の発する匂いだから、自分自身には感じないのかな?

というわけで、会社の女の子に、本当に薔薇の香りが漂うか聞いてみました。

結果。


「えー? 別に特に何も匂わないけど?」





なんてこった!


あれだけ色々とコンビニやら何やら回ったのに、結局僕はミッチーGacktのようにはなれなんだかっ!(違う)

その後、何度か試してみても、結局体から薔薇っぽい香りが漂ったことは一度も無く……
むしろ、汗臭い匂いが若干気にならなくなった、というくらいでしょうか。

今はこのガムは、芳香剤ではなく消臭元として活用しています。
まぁ、全く何も効果が無かった、ということに比べればっ……!

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2006/07/18 13:04 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Food
[Review] ミモレット
ミモレット「干からびたチーズ」人気 仏産高級品、品切れも


 「干からびたチーズ」が人気-。8月6日夜に小泉純一郎首相と森喜朗前首相が首相公邸で衆院解散をめぐり激論した際、森氏が「硬くてかみ切れない干からびたチーズを出された」と酷評したチーズがその後人気を呼び、一部の食品店では品切れになっている。
 フランス産の「ミモレット」というこのチーズは、「硬くなるほど風味が増す」(食料品店)高級品。微生物を利用して熟成させ1年以上たつと硬さが増し、18カ月以上では茶色がかったオレンジ色となり、カラスミに似た深い味わいになるという。
 高島屋日本橋店(東京)では18カ月物が100g550円、24カ月物が880円だが、森氏の発言を受けテレビなどが報道したため、8月中旬ごろから購入者が急増。8月は通常の3倍以上が売れた。



というわけで、今も昔のチーズ好きのわたくし、18カ月熟成のものを食してみました。
(まぁ実家の昼食の食卓に並べられていたのですが…)
見た目は正にサーモン。

短冊切り(2mm程度)に盛り付けられていたのですが、それでも味は若干濃い目。でもチーズそのもののまろやかさも兼ねているので、ミモレット単品でも十分に食べられます。
しかもクセがなく、意外にも後味はすっきり。
チーズって、種類によって後味を引くものがあるので、好みが分かれやすい食材ではあるのですが、これなら皆食べられるかもしれません。

チーズのきり方によって、味の濃度や歯ごたえを調節できるのも魅力の一つだと思います。
それでも味が濃ければ、きゅうりやにんじん、エシャロットのような瑞々しい野菜と一緒に食べるとおいしいと思います。

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2005/09/03 20:14 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Food
[Review] 羊羹『新緑』
羊羹『新緑』ようやく、東京の桜の開花宣言が発表されました。
桜の見ごろは、大体開花宣言が発表されてから1週間後、ということらしいので、来週の土日は、どこもかしこも花見客で賑わうでしょう。

昼の桜も好きですけど、やっぱり夜の桜は最高です。
特に、誰もいない、人工的な明かりもない、満月の月明かりに仄かに照らされた桜は、別世界に引き込まれたようで、妖艶そのもの。
美しくもあり、恐ろしくもある。まるで御伽噺とか、日本の掛け軸に出てきそうな桜が好きです。


そんな春のデザートには、やはり和菓子が一番。
ということで、虎屋の羊羹『新緑』。『しんみどり』と呼びます。
色からして、予想通り抹茶味。滑らかな舌触りの漉し餡の羊羹です。

そこらへんの安物の羊羹だと、抹茶味があまりにも渋すぎるあまり、おいしく食べられなかったり、逆に、抹茶色に着色しただけで通常の羊羹と変わらなくねぇか? というというのがほとんどですが、
この羊羹は、つくりが丁寧なのか、味もしっかり抹茶味。
それでいて、適度な甘さで、お茶そのもののさっぱり感も味わえます。
やはり歴史の深い和菓子店の羊羹は一味違うなぁ…… というのは、なんとなくブランド志向に偏った発言だあっ。

まあ、それを差し引いてでも本当においしいですよ。ケーキとか洋菓子をいつも食べている人でも、たまにはこういう和菓子を食べて、風情に浸るのもいいかもしれません。

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2005/03/31 22:07 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Food
[Review] FRISK
FRISK眠気覚ましにお勧めの一品。だってキャッチコピーが『Sharpens You Up』ですから。

のはずが。
やはりこれも薬品の一つなのかどうかはわかりませんが、だんだんと効かなくなってきました。
一番良く買う味、というか、一番個人的に口にしやすい味が、ペパーミントなのですが、ずっとコレを愛用していると、次第に刺激の効果も少なくなり、
仕舞いにはFRISKを口にしても普通に眠いという有様に。ダメダメです。

じゃあ他の味のFRISKに手を出せばいいじゃん、と仰るアナタ。僕は生まれつき小心者なので、他の味に手を出すなんてとてもとても…(笑)
クールミントを口にしたことがありますが、逆に刺激が強すぎて鼻にきたという忌々しい(のか?)記憶が。

というわけで、効かないと分かりつつも性懲りもなくペパーミントを購入しているのであります。

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2005/02/23 16:57 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Food
[Review] ショパン
ショパン「あ~なたがショパンを口にするなんて100万年早くてよ!」のショパンです。新たにおやつとしてラインナップ。

と思ったのですが。
製法が特別なのか、材料の原価が高いのか、一箱に入っている個数に対して、価格がとっても高いと思うのは僕だけですか?
210円というのは、ちょくちょく食べるものとしては少し手を出しづらい金額だと認識してます(あくまで僕的に)。

で、肝心の味はというと。
確かにおいしい。程よいサクサク感を楽しめるパイ生地と、ビターテイストのチョコレートPAN。でも、メインであるプラリネショコラがいまいち。
妙にネットリ感が強いし、チョコレートの甘さと苦味の交わり感が微妙なので、1~2個食べたら飽きてしまう味。でも高級感はあるかも。

というわけで。
いつも食べてるおやつにマンネリを感じ、たまにはちょっと贅沢をしてみたいな、という時にいいかもしれません。メインのおやつとしては値段的に高く感じました。

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2005/02/22 14:51 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Food

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