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2025/07/22 15:46 |
遠く 遠く
『遠く 遠く』
   作詞 : 槇原敬之
   作曲 : 槇原敬之


遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように
力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい

外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも
新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す
まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も
今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる

同窓会の案内状 欠席に丸をつけた
「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに
遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように
力いっぱい輝ける日を この街で迎えたい

いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で
言われたとき笑顔になって 今までやってこれたよ

どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと
失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから

遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ
大事なのは“変わってくこと” “変わらずにいること”

同窓会の案内状 欠席に丸をつけた
だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど
遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように
力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい

僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから



一人でいても、とりわけさびしいわけじゃない。
特別やりたいことがあるわけじゃないけど、別に急いではいない。

でも、心のどこかに巣食う孤独感。虚無感。
ずっと続く、『何か物足りない』。でも、それが分からない。
ほんの少し何かずれるだけで、全てが崩れる不安定な世界。

この歌を聴くと、その不安定さは自然に取り除かれる。
たとえ遠くにいても、誰かとのつながりを感じれるだけで、
物足りない『何か』を捜し求められそうな気がする。

もちろん、気にするだけだけど、でも、前と違う気持ちになるのが嬉しい。

明日も、そしてこれからも頑張れる。きっと頑張れる。

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2006/04/24 22:08 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
デジタル証拠の有用性
デジタル証拠』とか『情報証拠』というのをご存知ですか?


この単語を聞いて、頭に上がるトピックスといったら、恐らく『送金指示メール問題』でしょう。
ファックスで届いたメールの印刷文に、個人が特定できる情報だけを黒く塗りつぶしただけで、やれ本物だ偽物だと、ほとんど無意味な言い争いが繰り広げられました。

今や、パソコンも携帯電話も、もはや1人に1台が当たり前の時代になり、だいたいの業務処理をパソコンで行う社会。業務の効率化とか迅速化とかを考えれば、デジタルはもはや今の社会に無くてはならない、切り離せない存在となっています。
そういう、仕事の情報が『0』と『1』で表現され、デジタルの世界に当たり前のように飛び交うからこそ、気をつけたいのが、「犯罪や事件が発生した際、デジタル情報は、証拠として成り得るか」。

色々な問題があります。
   1.デジタル情報は消失しやすいため、すぐに差し押さえなければならない
   2.デジタル情報は改変しやすいため、証拠としての真正性を保障しなければならない
   3.証拠となるデジタル情報が、「その日時に」「その場所で」「その人が」作られた、という
     証明ができなければならない
etc.


デジタルの世界が普及した裏には、色々な問題がありますね。
粉飾決算とか、構造設計偽装とか、Winnyをはじめとする情報漏洩とか。
数え切れない不祥事を、如何に社会全般に適切に説明するか。それはすなわち、色々な問題を内包しているデジタル情報が、『証拠』として、どれだけの効果を発揮するか、にも深くかかわってくるのではと思います。

社会を支えている裏側で、不確定な要素を持っているデジタル情報。
色々な問題の発生源であるからこそ、解決の糸口でもあるデジタル情報。
証拠としてどれだけの、どこまでの有用性を占めているか、また、より一層の有用性を引き出すには何をすればいいのか。進化し続ける情報社会は、また新たな問題点に差し掛かっています。


参考URL
  @police-セキュリティ解説 - デジタル・フォレンジック
      http://www.cyberpolice.go.jp/column/explanation08.html
  特定非営利活動法人 デジタル・フォレンジック研究会
      http://www.digitalforensic.jp/
  まるちゃんの情報セキュリティ気まぐれ日記 - フォレンジック
      http://maruyama-mitsuhiko.cocolog-nifty.com/security/cat2169763/index.html
  IT技術者のためのデジタル犯罪論 - 700デジタル証拠論
      http://www.ofours.com/books/48/contents/archives/700/
  Jemのセキュリティ追っかけ日記+α - フォレンジックに物申す(完了)
      http://jem.serveftp.com/sec-blog/archives/2005/11/post_50.html

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2006/04/13 07:22 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
桜吹雪の散歩道
去年に比べ、今年の桜の開花は約1週間ほど早かったそうな。
でも、例年実家近くの公園は、この時期でも豪華絢爛に咲き誇っているから、それほど『早かった』という感覚は無く。

でも花見の時期として今頃は、やや遅め。

最盛期を過ぎ、花弁に瑞々しさが欠け、今にも風に舞い散りそうになっても、桜の持つ美しさは散るまで朽ちることは無い。『腐っても鯛』なんですかね?




桜 - 其の一 桜 - 其の二 桜 - 其の三




さすがに時期も時期だし、二番煎じなので、アレはもうやりません。

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2006/04/08 17:22 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
やりたいこと
激動の一年と多忙の年度末を経て、新年度がスタートしました。

この一年で、自分は変わったか、成長したかといえば、ちっとも成長したとは言えず、
未だに変なところでくすぶってたりする毎日。
それでも、何とかやってこれたのは、ひとえに周囲の皆さんのおかげだったりします。

何だかんだ言って、気づけばこのBlogも始めて1年以上経つし。


さて。
この時期、入学式とか入社式では、頻繁に「自分のやりたいことを見つける」という言葉が交わされています。人間誰しも『やりたくないこと』に対しては嫌悪もしくは無関心の意識を持つもので。それでも『やりたくないこと』=『やらなければならないこと』だったりすることもあるので、嫌々ながらもやってたりするのです。

そこで考えたのは、はて、今時分のやっている仕事は、果たして『やりたいこと』なのか?

少なくとも、『やりたくないこと』ではありません。だって面白いし。
では、心の底から『やりたいと思えること』なのか? と自問すると、う~ん、何となく違う気がする。
誰かから背負わされた仕事でもあるけれど、自分で選んだ仕事でもあるし。

では僕の『やりたいこと』って何?
さらに自分に問い詰めていくと、「やりたいことが無いとダメなのかな…?」と思ってしまうのです。


『やりたいこと』はあるかもしれない。
でも、すぐに見つけなければならない、ということはない。
『やりたいこと』はあるかもしれない。
でも、もしかしたら見つからなくてもいいのかもしれない。

それは、『今が楽しければいいや』という刹那主義の考え方かもしれないけれど、
「周りがそうだから自分も」と振り回されて、自分を見失うのはもっと嫌ですから。


自分にとって、納得するまで世界を広げる。それでいいのではないんでしょうか。
『やりたいこと』が、すぐに見つからなくても、もしかしたら見つかる必要が無くても、
それが自分にとって『納得のいくもの』であれば、僕は『幸せ』だと感じることができます。



キリンビバレッジの『
FIRE』のCMを見て、「自分のやりたいことを見つける」という言葉より、今の自分の心に深く共感を得て、また、ちょうど新年度の始まりに沿って、書いてみました。

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2006/04/04 21:37 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
天然記念物携帯
ソフトバンク ボーダフォン日本法人の買収で合意


 ソフトバンクは17日、国内携帯電話3位のボーダフォン日本法人を買収することで英ボーダフォンと合意したと発表した。日本法人株の97.7%を1、2カ月かけて約1兆7500億円で取得する。国内では過去最大規模の買収になる。ソフトバンクは携帯電話の新規参入の準備を進め、すでに周波数も割り当てられていたが、買収で一気に拡大する戦略に転換した。



昨今の携帯市場は目まぐるしく変動しているのに、
親父のケータイのロゴマークは、未だにJ-PHONEです☆


そろそろ買い換えろ☆ と言いたいところですが、
今どきJ-PHONEは希少性があるので、そのままずっと持っておいたままでもいいかも。

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2006/03/18 13:19 | Comments(0) | TrackBack() | Diary

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