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2025/07/23 17:34 |
首から下は
「ねぇ聞いて聞いて! この前有楽町駅で地井武男を見かけたの!」


   「え? 首から下が?」




カラカリベビースターのCMの見過ぎだって怒られました……  シクシク。

でももしそうなら、首から上は一体誰!?

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2006/01/30 22:23 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
安全と人命
「すみませんお客様。ここで降ろすにはちょっと危険ですので、次の次の●●駅で降ろします。
 もう少し我慢していただけませんかー。」



急な事故で遅延が発生した、朝のラッシュ時の電車の中。
都市部の縦横無尽に駆け巡る道路にかけられた高架橋の上で、電車は立ち往生した。
ただでさえぎゅうぎゅう詰めの電車の中に、輪にかけて人が乗車しているため、気分を悪くする人が続出した。最前車両に乗っている僕の目の前にいる人も、意識はあるものの、顔が真っ青になり脂汗をダラダラと流しながら、口にハンカチを押さえて必死で堪えている。

乗務員にとって、彼はただの『気分の悪い人』なのかもしれない。
でも、もし彼が、一刻も早く治療が必要な重症患者だったら?
それでも乗務員は、「危険だから降ろせない、我慢してくれ」と彼に言い放つだろうか。



安全』   と   『人命


相次ぐ事故が発生する中で、今の鉄道会社にとって、何よりも優先すべき事項だ。
目的地まで人を確実に運ぶために、『安全』に気を配らなければならない。
何かの事故が発生した場合、一人でも多くの『人命』を救助しなければならない。
けれど、どちらかを優先させなければならない時は、必ずといっていいほどやってくる。
今回のケースが正にそれだ。

安全』を優先すれば、急病人は安全なところに電車が到着するまで我慢しなければならない。
その間に、事態が悪化することもあるかもしれない。

人命』を優先すれば、高架橋に限らず危険なところで急病人を降ろさなくてはならない。
病気以上に、足元など気をつけて歩行しなければならないことなど、多くある。


乗客は苛立っている。乗務員も苛立っている。
当然だ。彼らだって人間だから。何百人という乗客の対応を、たった数人でこなさなければならない。ましてや事故で遅延が発生し、何時間も閉じ込められた電車の中。ストレスは双方ともにピークに達しているはずだ。
その中で取らなければならない判断。一歩間違えれば、急病人はおろか、他の乗客ですら危険にさらしてしまう。たった一言で、乗客の運命を大きく変えることだってある。




安全』   と   『人命


貴方はどちらを選びますか?

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2006/01/23 11:15 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
おもろい記事特集 7
ヘビとエサ用ハムスターが熱愛チュ~  ムツゴロウ王国で3か同棲中


 東京・あきる野市の「東京ムツゴロウ動物王国」で、ヘビと“餌用”ハムスターの熱愛!?

 アツアツぶりがうわさされるのは、体長1メートル20センチ超のアオダイショウの「アオちゃん」(雄・推定2歳)と体長約9センチのハムスターの「ごはんちゃん」(雌・同6か月)。昨年9月に王国内で捕獲された「アオちゃん」の極度の食欲不振から、10月半ばに餌用として買ってこられたのが「ごはんちゃん」だった。

 ところが、アオちゃんが大好物のごはんちゃんをひとのみ…と思いきや、一緒に水をペロペロするなどご満悦。ごはんも目覚めに、鼻先をこすりつけ「おはよう」のチュー。夜はとぐろに抱かれて眠るなど、飼育槽はいつしか“愛の巣”に…。2匹は既に、プラスチック製の飼育槽で約3か月同棲(どうせい)を続けているという。ひょっとして、電撃ゴールインがあるかも?



【前世】

切り立つ崖に佇む一組の男女。互いに手を取り合って、1通の手紙を握っている。
遺書だ。
互いの愛を感じつつも、血統と世間体を重んじる家系が、それを許さなかった。
眼下には、今にも岩を打ち砕くかのように海が激しく波打っている。

「今生ではきっと僕たちは幸せには暮らせない。ここで共に海の藻屑となろう……」

「ええ。そして生まれ変わって、きっと貴方を見つけてみせる。
 例え貴方がどんな姿形をしていても、私の愛は変わらないわ。」


「ああ。それは僕も同じだ。例え君がどこに居ようと、どんな姿をしていようと、
 生まれ変わっても君を愛し続けるよ。」


足元に遺書を置き、靴を脱いだ二人は崖から躍り出た。波打つ音が、二人が海の底へ沈む音を、無情にも掻き消していた……



【現世】

プラスチック製の飼育槽の中で、生まれ変わった二人は運命の出会いを果たした。
しかし、はアオダイショウの姿で、はハムスターの姿で。

「待っていたよ。ようやく生まれ変わった君に出会えた。しかしハムスターの姿とは……
 ああ、君のその肢体はすごくそそるよ。とてもまるまるとしていておいしそうだ。」


「私も、貴方のことをずっとずっと待ち焦がれてた。でも、どうしてアオダイショウの姿なの?
 しかも貴方の私を見る目、何だかとってもギラついてるわ。」



本来、捕食する/されるの間柄であるにも関わらず、魂の結びつきでようやく出会いを果たした二人。
例え本能が働いても、それを凌駕するほどの愛の力。
生まれ変わった現世で幸せに暮らしました、とさ。

メデタシメデタシ。

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2006/01/11 13:01 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
SPAM品評会
今年も残すところあと僅かとなってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、今年はただでさえSPAMが横行する年だったのに、クリスマスが三連休とあってか、いつにも増してSPAMの嵐が。しかも日増しに、メールソフトのSPAM対策の網目を掻い潜る難敵が増えるばかり。最悪です。
まぁ年の終わりを愚痴で終わらせるのも後味悪いので、一つ笑いを取って終わることにしましょう。

というわけで、クリスマスに自分のメールアドレスに届いたSPAMメール品評会の開催です。



エントリーNo.1 Mさん(♀) の投稿
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こんばんは。たくや 32歳です。

年に一度の聖夜だというのに、僕は未だに童貞なんです。

一度でいいから、きれいな女性とロマンチックな一夜を過ごしたいです。

こんな僕ですが、今晩、付き合っていただけますか?

ちなみに、こちらのURLにアクセスしていただけると、すぐに僕に連絡が取れます。
http//***.***/***

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評点 : 18点
解説 : この時点で、この男がア●バ系キモヲタ人間だというのが手に取るように分かる。
      メールでしかコンタクト取れない分際で、ロマンチックな一夜とは笑わせる。
      しかも受信したMさんは既婚者。さらに萎えること間違いなし。
      最低ランクに部類するSPAMメール。



エントリーNo.2 Cさん(♂) の投稿
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突然ですが、せっかくのクリスマスなので、私の妻を犯してください。

生死に関わることいがいでしたら、どんなこともOKです。

ただし、私の目の前でお願いいたします。

私の妻はミキコと言います。下記URLで、登録をしております。
http//***.***/***

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評点 : 45点
解説 : なかなか過激なSPAMメール。
      生死に関わること以外であれば、どんなこともOKとは。
      つまり、SMプレイも羞恥プレイも陵辱プレイもOKということに……
      ああ、いかんいかん。妄想を掻き立ててしまった。その行為は負けを意味するのだ。
      しかしこれはそれだけの魔力を秘めている。なかなか手練れなSPAMであった。



エントリーNo.3 Kさん(♂) の投稿
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はじめまして☆ キミコっていいまぁす!

今日は待ちに待ったクリスマスだヨ。でもね、キミコ、この前彼氏と別れちゃったの。

このままじゃ、すっごい寂しいクリスマスになっちゃっうよ~! (泣)

だからさ、今日1日だけでいいんだ。キミコと一緒に遊ばない?

一緒につくろうよ。二人だけの、お・も・い・で☆ キャハッ☆

連絡待ってま~す!
http//***.***/***

=========================================================

評点 : -95点
解説 : 男心をくすぐるには修行が足りない、というか、胎児並みの頭脳の文章。
      こんなんでつられる男は、まず二次元キャラか原寸10分の1の三次元キャラにしか
      愛情を注げない男しかいない。というか、そんな男でもつられるかどうか……
      もう一度小学1年生の国語からやり直したほうがいいと思わせるSPAMメール。




いやはや、総評として、

コヤツらの頭の出来より、このメールを受信しなければ次のメールを受信できない

というところに、憤りを超えて情けなさまで感じてしまいました。
しかも最近のSPAMメールは、メールのフィルター機能を掻い潜るだけで、面白味も何にも無いし……

後味を良くするばかりか、かえって余計に悪くなってしまいました。 orz

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2005/12/26 23:55 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
ノルマなプレゼント
ダンナへのクリスマスプレゼントは、『メゾン一刻』全巻とDVDなのっ!




実家に帰ってくるなり、いきなり何を言い出すのかと思ったら。
つーか、新妻のくせに頻繁に実家に帰りすぎじゃお前は。


あのね、この前ダンナと『メゾン一刻』の話をしてたら、最終回を知らないんだって!
 非国民って言ってやったわよ!
 こんなこと他人に知られたくないから、勉強がてらコミックスとDVDを与えるつもりなのっ!



  最終回を知らないだけで非国民扱いとは。お前も偉くなったもんじゃのう。


だってあれだけメジャーなマンガよ!? 私より年上のくせに、知らないなんて!


  じゃあお前、『聖闘士星矢』の最終回知ってるのか?


え…… し、知らないわよ……


  
ハッ。
  披露宴のBGMで『ペガサスファンタジー』をかけるくらいだから、
  どれだけの知識があるのかと思ったら。偉そうに!



うるっさいわねっ! あれは少年誌なんだから女の子が知らなくて当たり前なのよっ!





その後は延々と続く水掛け論になったのは言うまでも無く。
あー言えばこー言う性格の妹よ。
おのれがダンナの心労を増やしてどうする。

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2005/12/24 11:27 | Comments(0) | TrackBack() | Diary

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