『お疲れ様』
とは言いません。
『きっと戻ってきてください』
『待ってますから』
とは言いません。
『きっと戻ってきてください』
『待ってますから』
貴方のサッカーに対する想いは、「これで終わり」ではないはず。
サッカーが誰よりも好きで、
十分な結果が出せずに、誰よりも悔しいと思っている、
貴方だから、こそ。
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久々に目が回るようなアクション映画を観たような気がします。
マイケル・ベイ監督の映画や、『Mission Impossible』のような、アクション系ハリウッド映画が最も大好きな、超のつくド派手最新テクノロジー・アクション映画というのは、今や定番中の定番になってしまったような気がします。落ち着いた雰囲気や、知能戦、ラブ・ストーリー等を主に観る人にとって、たまに観る超ド派手アクション映画というのは、物凄くスカッとするものなんでしょう。
かく言う僕もその一人です。何も考えずに、ただ眼前に繰り広げられる最新テクノロジーを駆使した市街戦や、あまりにも火薬の含有量多いだろう! って言わんばかりの爆発物の応酬を観ると、結構ワクワクするんですよね。例えそれが、何のひねりも無く、二番煎じのB級アクション映画であったとしても。
だから、『Mission Impossible』が、他のアクション映画とは一味違うアクション映画たりえるために、何を以って映画の深みを持たせるのか。正に、この映画に課せられた『Mission』なのではないかと。
その一つが、敵か見方か分からなくなる『人物相関』。
ミッションをこなしていくたびに、どんどん話の展開の進度が急激になり、例え組織内とはいえ、誰が敵で誰が見方か分からなくなる。一旦、味方だと思っていた人が、ひょんなことから敵と判明したり、「敵だ」を仕向けられた人間が、実は味方だったり。
まるで物語全体を、掌の上で転がすような、いわゆる神気取り野郎を、如何にねじ伏せ、自分が自分自身に課したミッションをこなすか。予期しない登場人物の関わり方が、この物語に深みを与えているんだと思います。
もう一つは、ローテク・ミッション(いや、まぁローテクと言えるほどでもないのですが(笑))。
まぁ、いわゆる敵方もハイテクを駆使してくるわけで、勿論、味方のハイテクを封じる作戦にも出てくるわけで。攻撃するもの、通信するもの、敵を撹乱するもの、何もかも奪われ、尚且つ愛する人も囚われの身になった時に、如何に機転を利かせ、人質の居場所を探り、無事奪還&ミッションを遂行させるか。というのも注目なのではないかと。
『宇宙戦争』を彷彿させるような、トム・クルーズの脚力。跳躍じゃないですよ。あくまで走る方。
と、まぁ、無い知恵絞って色々とうんちくたれてみましたが、そんな複雑なまだるっこしいこと考えずに、純粋にアクション映画を楽しむ、というだけでも、一見の価値はあるかと思います。
映画版『デスノート』とはまた一味違う、退屈な日常に飽きてきた人のために…!
フリーダイバーの主人公の二人は、図体だけは一人前にデカいクセに、一人は、まだオトナの世界を知らぬ存ぜぬようなあどけなさの残る少年、もう一人は、無理矢理自分を大人ぶってみせて、結局自分の欲するものを貪欲に求めるガキ大将。「自分はオトナの社会を知っているんだぜ、汚れた世界を垣間見ているんだぜ」と、どこぞの大将のように振舞っていても、自分の愛する海を目の前にすると、まるでオモチャを買ってもらえない子供が泣き叫ぶかのように、必死になって、海の『全て』を自分のものにしようとする。
海は、この二人にとってみれば、さしずめ大人は立ち入ることも見ることさえも許されないネバーランド。
だからこそ、純粋に無邪気に貪欲に海を欲するかのように、どこまでも深くダイビングをするのかもしれません。陸に生きる人の身でありながら。
そして、あまりにも海を欲してしまうが故に、沢山のものを失ってしまう。それに気づかず、それでも海を欲してしまうところが、彼らの子供であるが故のところなのでしょう。
ですが、そんな二人が主人公だから、シチリアの美しい海も、波間に戯れるイルカたちも、現実でありながらまるで空想の世界の動物であるかのように、映えるんですね。物語の端々に登場する、人魚という単語。まるで、本当に人魚が海の中に実在するかのように。最後のシーンで、イルカがジャックを誘う場面は、正にその象徴なんだと思います。
少子高齢化、両親の共働きなど、色々と子供に負担が大きく圧し掛かるご時世。早くに大人の思考に辿り着きすぎたために、一部で自分の手を血に染めてしまう事件も多く勃発しています。いわゆるアダルト・チルドレン現象が頻発している中で、いや、そんな中だからこそ、こういう熱血魂溢れる子供大人の映画を鑑賞するもの、いいのかもしれません。
ちなみに。
子供子供とやたら騒いでいますが、別に否定的に使っているわけじゃぁあ~りませんよ。100%とは言い切れませんが(汗)
むしろ、こんなことしている僕も十分子供ですがね…
しかもこの映画、実在する人物を元に作られたんですねー。
ジャック・マイヨールは、1927年上海生まれのフランス人なんだそうです。フリーダイビングを始めたのは、実に30歳になってから!
晩年は鬱病になり、2001年12月に、自室で自殺してお亡くなりになったんだそうです。映画に比べたら、現実の方がよっぽど大人ですね…
謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
機能性ガム かんで1~2時間後、体からバラの香り
カネボウフーズは27日、機能性ガム「オトコ香る。」<ローズメントール>を7月10日に発売すると発表した。汗とともに放出されやすいバラの香気成分を配合。かんでから1~2時間後に、体からバラの香りがする。
同社の食品研究所によると、バラに含まれる成分「ゲラニオール」はにんにくやアルコールなどと同様に皮膚の汗腺から汗とともに放出されやすい成分で、滋養強壮成分が豊富な植物「マカ」も加えミント風味のシュガーレスガムに仕上げた。
体臭や香りを気にする20~50代の男性がターゲット。9粒入り126円。駅の売店やコンビニエンスストアで販売する。
ちなみに、パッケージのデザインはコチラ ↓
そして想像してみてください。
40~50歳代のバーコードヘアの小デブのおっちゃんや、アキバに徘徊してそうなキモオタ男が、バラの香りを発しているところを。
マジでドン引きするのはオレだけではないはずだ。
朝の満員電車の中がバラの香りで充満してたら、その日1日のテンションは下がりに下がるのは間違いないはず。
ちなみに、会社の女の子にこの記事を見せたら、全員爆笑していました。
カネボウフーズは27日、機能性ガム「オトコ香る。」<ローズメントール>を7月10日に発売すると発表した。汗とともに放出されやすいバラの香気成分を配合。かんでから1~2時間後に、体からバラの香りがする。
同社の食品研究所によると、バラに含まれる成分「ゲラニオール」はにんにくやアルコールなどと同様に皮膚の汗腺から汗とともに放出されやすい成分で、滋養強壮成分が豊富な植物「マカ」も加えミント風味のシュガーレスガムに仕上げた。
体臭や香りを気にする20~50代の男性がターゲット。9粒入り126円。駅の売店やコンビニエンスストアで販売する。
ちなみに、パッケージのデザインはコチラ ↓
そして想像してみてください。
40~50歳代のバーコードヘアの小デブのおっちゃんや、アキバに徘徊してそうなキモオタ男が、バラの香りを発しているところを。
マジでドン引きするのはオレだけではないはずだ。
朝の満員電車の中がバラの香りで充満してたら、その日1日のテンションは下がりに下がるのは間違いないはず。
ちなみに、会社の女の子にこの記事を見せたら、全員爆笑していました。
地球の北端、わずかな色以外、全て『白』に覆われた国。そこに生きる様々な生き物。ただでさえ死に追いやるような極寒の環境なのに、それでも生きたい、生き残りたいという魂の鼓動が、食うか食われるかの必死の戦いを紡ぎだします。
夏はあまりにも短く、白夜の照りつける太陽が氷の大地を蝕み、陸地に生きるもの全てを追いやってしまう。-60℃にも及ぶ長い冬は、ブリザードが吹きすさび、命あるもの全てを氷と凍土の中へ閉じ込めてしまう。どこにも『楽できる』要素など無い地。明日わが身がある保障など、どこにも無い地。それでも、彼らはそこで生きることを選んだ。
『皇帝ペンギン』でもそうでしたが、自然と天敵、いつ何時両者に襲われるか分からない環境での、彼らの「生きよう」とする姿は、本当に美しく、凛々しいものを感じます。勿論、野生の王国で厳しくない環境などどこにもあるはずはありませんが、『極寒の国』は地球上で最も苛酷な環境。そんな中での命の叫びは、やはりどこか眼を見張るものがあるのでしょう。
そして、何よりこの国は、生きているのは動植物だけではありません。もちろん、凍てつく海や氷そのものも生きてる、正に『動く国』と言っても過言ではないでしょう。
そんな、厳しくも美しい命の叫びも、やがて消え去ってしまうかもしれないらしいのです。
第三の敵。
それは、『自然破壊』。
生み出している主な元凶は、紛れも無く人間です。
過去30年間に、実にフランス国土の2倍の面積の氷棚が消滅したんだそうです。それは、その分、ホッキョクグマなど陸地に生きるものたちの住処を奪うということ。言われの無い脅威が理不尽に襲い掛かり、抵抗する術を得ることなく、皆死に絶えていく。何しろ、『自然破壊』がもたらす氷棚消滅のスピードは、自然界の脅威の比べものにならないから。その生物も、そんな短期間に、進化のしようがありません。
主な元凶は、私たち人間。
数十年後も、この美しい世界を、生物たちの命の輝きをこの眼で確かめたいか、そうでないか。
今生きる、私たちの手に委ねられています。