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2017/07/21 15:38 |
[Review] 星になった少年
星になった少年「ただただ素晴らしい」と心から思える邦画に、久しぶりに出会えたかのもしれません。
感動屋のCyberです。

この映画のテーマは、『心のコミュニケーション』。
ゾウは、独特の低周波の音波を出して、互いにコミュニケーションを取っているんだそうです。それは子供や大人、雄雌問わず。
更に、遠くまでその音波が通るので、遠くにいる自分達の仲間が危険な目に会っても、すぐに分かるんだそうな。
すごいレーダーによるコミュニケーション能力です。正に「心と心が通じ合っている状態」なんでしょう。

逆に人間は、言葉でのコミュニケーションが発達しすぎて、心のコミュニケーションが全くといっていいほど取れなくなっている。
それは、赤の他人ならいざ知らず、友達や家族ですら。
その度が過ぎれば、平気で傷つけ、殺すこともしてしまう。

主人公のゾウ使いの少年や、その家族の、それぞれの想いをぶつける事に不器用なところは、そんな、現代の人間の「心のコミュニケーション」のジレンマを、そのまま投影するかのように感じました。
「ゾウ」が、家族を変え、心を変え、そして未来へとつなげていく架け橋の役目を果たしているのです。


それも、決して長くは続かないんですが     


人間、ゾウに限らず、それぞれの幸せを追い求める直向な姿勢がよく伝わる映画でした。
それが、相手にうまく伝わらず、「もどかしい」と感じるシーンも同じく。
加えて、坂本龍一が要所要所で涙を誘う音楽構成もよかったです。

実話を元に作られた、不思議で、心温まる映画でした。

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2005/07/16 23:16 | Comments(0) | TrackBack(1) | Review - Movie

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原題: − 製作年度:2005年 監督: 河毛俊作 上映時間:113分 音楽 坂本龍一 脚本 大森寿美男 キャスト:柳楽優弥(小川哲夢)、常盤貴子(小川佐緒里)、高橋克実(小川耕介)、蒼井優(村上絵美)、倍賞美津子(藤沢朝子)
スーパーヅカン| 2008/02/03 13:31

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