とりあえず本作の主人公は、ドロンジョ様とボヤッキーに決定致しました。
というか、明らかに本来の主人公であるヤッターマン1号・2号の登場シーン及び活動範囲が少ないと思うのですが。何かずーっと、高田玩具店の地下に引きこもってメカの作製や微調整に追われているって感じ。
しかも本作は、かつてのアニメではちょっと有り得ないんじゃないか、というくらいに下ネタが炸裂しており(『全国の女子高生の皆さん』を筆頭に)、三角関係・四角関係といった昼メロ要素もあり(昔のアニメでもあったことにはありましたけど、いざ実写となると、その関係が妙にシュール……)。
かつてヤッターマンの視聴対象者(多分今は30代)にも鑑賞できるような構成を狙ったのかもしれませんが、穿った見方をすれば、少々やりすぎなのではないかと。色々な年代に楽しんでもらえるように、色々なネタを仕込んでみたものの、混合に終わってしまい、うまく化合できていないのがこの作品の敗因であるように思えます。
面白いを通り越して「ナニこの微妙すぎる作品は」というのが僕の本音。歯切れが良くないのです。コメディならではのテンポの良さがあまり感じられませんでした。
とはいえ、昔懐かしの数々の名台詞には感動を覚えたのもありますけれど。
「お仕置きだべ~」とか。
「今週の、ビックリドッキリメカ~」とか。
「ポチッとな」とか。
「ブタもおだてりゃ木に登る」とか。
まぁ、こういったギャグ要素満載の正義と悪の戦いは、得てして悪の方の全力投球→力みすぎて失敗に結構視線が行ってしまいそう。でも、やはりこの作品の主人公は、ヤッターマン1号と2号なので、次回からはもちょっと彼らにも焦点を当てた作品にしてもらえればな、と思います。
というわけで、最後までご覧ください。次回作の予告が流れますので。というか、本当に次回作をやるのかどうかはまだワカリマセン。。。
というか、明らかに本来の主人公であるヤッターマン1号・2号の登場シーン及び活動範囲が少ないと思うのですが。何かずーっと、高田玩具店の地下に引きこもってメカの作製や微調整に追われているって感じ。
しかも本作は、かつてのアニメではちょっと有り得ないんじゃないか、というくらいに下ネタが炸裂しており(『全国の女子高生の皆さん』を筆頭に)、三角関係・四角関係といった昼メロ要素もあり(昔のアニメでもあったことにはありましたけど、いざ実写となると、その関係が妙にシュール……)。
かつてヤッターマンの視聴対象者(多分今は30代)にも鑑賞できるような構成を狙ったのかもしれませんが、穿った見方をすれば、少々やりすぎなのではないかと。色々な年代に楽しんでもらえるように、色々なネタを仕込んでみたものの、混合に終わってしまい、うまく化合できていないのがこの作品の敗因であるように思えます。
面白いを通り越して「ナニこの微妙すぎる作品は」というのが僕の本音。歯切れが良くないのです。コメディならではのテンポの良さがあまり感じられませんでした。
とはいえ、昔懐かしの数々の名台詞には感動を覚えたのもありますけれど。
「お仕置きだべ~」とか。
「今週の、ビックリドッキリメカ~」とか。
「ポチッとな」とか。
「ブタもおだてりゃ木に登る」とか。
まぁ、こういったギャグ要素満載の正義と悪の戦いは、得てして悪の方の全力投球→力みすぎて失敗に結構視線が行ってしまいそう。でも、やはりこの作品の主人公は、ヤッターマン1号と2号なので、次回からはもちょっと彼らにも焦点を当てた作品にしてもらえればな、と思います。
というわけで、最後までご覧ください。次回作の予告が流れますので。というか、本当に次回作をやるのかどうかはまだワカリマセン。。。
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