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2017/10/19 17:54 |
[Review] セブンソード
セブンソードまじりっけなしの武侠映画です。
終始戦いに明け暮れる、正に『修羅』を彷彿させる映画を、中国の方々は好んでいらっしゃるのでしょうか? 『LOVERS』は観た事が無いのですが、PVを観る限り武侠映画に準じた物語になっているみたいですし、『HERO』も正に純粋な武侠映画ですし。

ただ。
この映画に関しては、はっきり言ってびみょー。
梁羽生の「七剣下天山」が原作の映画ですが、多分、この物語がそもそも長編の武侠小説なのではないかと。長編小説を2~3時間の映画に収めるのは並大抵の事ではなく、それがもとで物語に歪みが生じるのもしばしば。
現に、今回の『セブンソード』も、武侠のシーンが妙に長めに撮ってあるくせに、「いつ、主人公の7人と7本の剣が揃ったのか?」「いつ7人は知り合い、仲間になったのか?」「7本の剣の由来は?」などの疑問が払拭されずに物語が進み、結果よく分からないままエンディング。
『亡国のイージス』とおんなじことが行われてしまってます。
まあ、きっと小説を読めば、細かいところまで分かるのかと思いますが。

では、武侠のシーンを減らして物語の流れの部分を多く取れば、見る人は増えるのか? というと、あまりそうも思えず。やっぱり、武侠のシーンの長さはちょうど良いと思います。
結果として、物語を無理なく進めるためには、もはや『ロード・オブ・ザ・リング』の1話分をゆうに超える時間を確保しなければならない、ということに。

この映画は、逆に小説を読んでから臨んだ方がいいのかもしれません。

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2005/10/02 00:17 | Comments(0) | TrackBack(0) | Review - Movie

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