しばらくヘビは結構です!
爬虫類苦手な人が観たら、真っ先に心臓発作でも起こすんじゃないんでしょうか。それくらいこの映画は恐怖に満ち満ちておりました。
『SNAKE FLIGHT』じゃなくて、文字通り『SNAKE FRIGHT』ですよ。物語がシンプルなだけに、その恐怖が際立って際立って。
映画館の帰り、そして家に帰って玄関を開ける瞬間、不必要な戦慄が走ったのは言うまでも無く。下手なホラー映画より現実味を帯びているからよっぽど怖い!
なので。
面白かったのですが二度と見る気はしません。安心して眠れなさそう(笑)
実は、動物系パニック・アクション映画というのは、『キラー・ビー』とか『アナコンダ』とか、名前は知っているもののほとんど観たことはありません。僕自身が怖がりというのもありますが。
本当に時々ですけれど、アクション・ホラー映画は観てはいます。でも、それらは大抵非現実的なものなので、如何にリアリティ溢れた映像で観ようとも、どことなく距離を置いた感覚になるのは否めません。確かに怖いけど、その怖さがそう引きずることはない、というか。
しかし。
この『スネーク・フライト』を観て確信しました。僕の最も苦手なジャンルであることを。
例えば、SF映画でも異星人やら架空や古来の動物やらがでてきて、人間に襲い掛かるものの、結局のところ架空でしかありません。また、『インディ・ジョーンズ』等でも、野生生物に襲われるシーンはあるものの、それがメインの映画ではありませんので、冒険の困難さを増倍させるだけのスパイスに過ぎないことが多いのではないのでしょうか。
だからこそ、実在する恐怖の生物が実生活の中で大暴れする、というのは、ありえないようでありえそうな気がして、鳥肌を立たせる。これが、僕が最も苦手とする所以です。
ぬるい映画ばかりで退屈していた方にはピッタリの映画ではないかと。
但し、一面ヘビだらけというあまりにもシュールすぎるシチュエーションには、それなりの覚悟は必要です。
に思わず、ウマイ♪と思ってTBしてしまいました。
蛇は苦手だったのに、大変でした・・・
お疲れ様でした。
TBありがとうございました。
「あなたはもう、座っていられない」のCMの言うとおり、観ている最中も前後左右から戦慄が走ってしまいまして(笑)。あーゆー時にハリー・ポッターが現れて、ヘビ語で何とかしてくれたらなー、なんて思ったりもしました。
ヘビを見るたびに、この映画が脳裏に焼きついて離れません…(汗)
>>これ「“Snake flight”じゃなくて“Snake Fright”だよ」
>に思わず、ウマイ♪と思ってTBしてしまいました。
>蛇は苦手だったのに、大変でした・・・
>お疲れ様でした。
>TBありがとうございました。