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2017/07/21 15:41 |
[Event] 未来をひらく福澤諭吉展
未来をひらく 福澤諭吉展慶應義塾が設立されてから150年。その記念の展示ということで、『未来をひらく 福澤諭吉展』の観覧に、東京国立博物館 表慶館に行ってきました。
実のところ表慶館に入るのはこれが初めてです。本館はこれまでに何度も行ったことがあるんですが。中に入ると、まるで明治時代から昭和初期にタイムスリップしたみたいでビックリ。豪華なつくりでありながらどこか厳かな雰囲気が漂うのは、これまで先人が築き上げてきた、美術・芸術・科学の集大成ならではなのかもしれません。

さて、展示はというと、咸臨丸に乗ってヨーロッパ先進国を周遊してきた当時の写真から、福澤諭吉の遺品や格言に至るまで、「封建社会だった日本を世界に広げつつも、自身は一貫して独立自尊を貫いてきた『福澤諭吉』がどのようにして形作られてきたのか」を念頭に展示されていました。その集大成が、慶應義塾として形を成したのは言うまでも無く。
また、彼に呼応するかのように、慶應義塾出身の卒業生が築き上げてきた文化や一流企業も、後半に展示されていました。今でこそ形を変え、名前を変えている企業もありますが、その名だたる企業名は、今でも一流企業として世に馳せています。

展示では、福澤諭吉の教育の指標として色々なものが挙げられていますが、その中で大きく取り上げられているのが、『身体』と『気品』。
福澤諭吉自身が幼い頃大病を患っていたこともあり、『身体』は全ての基本、『身体』はその後様々なことを学ぶに当たる上で必要不可欠なものとして定め、『体育』の授業を積極的に取り入れたそうです。後々、福澤諭吉自身も三田の屋敷周辺を毎日散歩していたそうで。「健全なる魂は健全なる肉体に宿る」とよく言いますが、それを体現した教育方針に思いました。
『気品』に関しては、酒に酔った宴会よろしくドンチャン騒ぎするのを嫌うところから、常日頃から品位良く保った行動を、といったところでしょうか。しかし今の日本の状況を見たら、何と思うのでしょうね…

そして、展示会の最後の方に、↓のような問いかけのメッセージが掲示されていました。何でも、福澤諭吉がやってみたかったことであるけれど、果たすことなくこの世を去ったとか…
皆さんは、どうお考えですか?


「気品」とは何だと思いますか。あなたが「気品」を感じる人物は誰ですか。

あなたに宗教は必要ですか。人間を超えた存在に救われたと感じたことはありますか。

学問はなぜ必要だと思いますか。いま、何か一つのことを自由に研究することができるなら、何を研究しますか。

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2009/01/12 16:03 | Comments(0) | TrackBack(0) | Outdoors

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