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2017/04/25 15:45 |
[静岡] 一足早い伊豆の春
今年の河津桜は、例年に比べて1週間も早く咲いたから、もう結構散り始めているし、葉っぱも出ているねぇ

という台詞は、長年河津桜を愛でてきた地元の人の声。地球温暖化が遠因なのかどうかは定かではありませんが、それもそのはず、厚手のコートを着ると汗が出てきてしまう、2月の終わりとは思えないくらいの暖かさ。早咲きの桜として知られる河津桜も、花弁どころか葉すらも開いてしまうのは無理もないことかと。
例年は3月の頭くらいが河津桜のピークらしいですけれど、今年は早めの花見で正解かもしれません。河津駅の改札口は、朝も早から大勢の花見客で賑わい、異様な混雑を見せていました。


菜の花と河津桜 花見中のメジロ 河津桜の原木



まぁ、品種は何であれ、桜の花が日本人の心を虜にしてしまうのは今も昔も同じ。加えて、桜の代表品種の一つである染井吉野は、ほぼ日本全国に点在していますが、河津桜は(ここだけというわけでは無いにせよ)日本全国に遍く広がっている、というわけではなく、そのため、早咲きの桜としての名所は、自ずと人が集まってしまう、というかなり特殊とも言うべき引力が働いてしまうのです。
混雑が嫌いな僕としては大迷惑……というか、他の人もそれは似たような感覚をお持ちの方もいらっしゃるでしょうけれど。酒を片手にわいわい盛り上がる人が好きな人もいれば、ひっそりと静かに桜を愛でる、僕はどちらかというと後者の方です。ですので、駅周辺の喧騒から速やかに離れ、割と人の少ない、でも十分に河津桜を愛でることが出来る場所に移動するのでした。

ちなみに、昔は『花見』といえば特権階級の娯楽らしかったのですが、一般人でも『花見』を娯楽として楽しむことが出来るようになったのは、何と江戸時代かららしいのです。

河津桜まつりのイベント会場は、主に河津川の河口付近なのですが、人ごみを避けるためもう少し足を伸ばして内陸の方へ。更に山間の方へ歩いていくと、『伊豆の踊り子 文学碑』とか『河津七滝』とかがあるのですが、そこまでは行かずに、河津桜の原木が植えられている飯田家や、かわづカーネーション見本園(温室なので外よりも更に温かい!)、来宮神社、涅槃堂へと散策しました。


最後に。
河津桜を楽しむための観光客が非常に多いため、行きの『踊り子号』ではほとんどの乗客は河津で降りたのです。その目論見もあり、帰りも自由席で座れるかなー、と思ったのが運の尽き。基本的なことですが、河津駅が終点ではありません。『踊り子号』の終点は、伊豆急下田駅なのです。そのため、帰りの電車の自由席は、伊豆急下田から乗車してきた人で割と混雑しており、河津駅から乗車した人は(指定席券を持っていない限り)ほとんど(東京まで)座れないことにっ!
疲れ果てた身体で2時間30分も立ちながら、というのは、結構きついかもしれません。そのため、予め競争率の高さを潜り抜けて指定席券を購入するか、熱海辺りで東海道線の始発に乗り換えた方がいいかもしれません。

以上、豆知識でした。



『静岡県』の写真集についてはこちら

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2009/02/22 18:52 | Comments(0) | TrackBack(0) | Outdoors

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