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2017/03/25 16:37 |
[Review] SPIRIT
SPIRIT大興奮とか感動とまではいきませんでしたが、初めて格闘映画で『格闘』で背筋に鳥肌が立ちました。
今まではどちらかというと、戦い自体よりもアクションだったりとか、戦っている場の空気や風景や色彩とかに感動を覚えたものですが、食い入るように格闘シーンに魅入ってしまったのは、これがもしかしたら初めてなのかもしれません(映画歴が短く、まだ鑑賞した作品が少ないから、というのもあるのでしょうけれど)。正に、今現在の自分の力に奢り高ぶっているどこぞの国の大統領に観てもらいたい作品です(笑)。

今まで観たカンフーとか武侠映画の大部分は、変にストーリー仕立ての展開を挿入するあまり、魅せるべきところの格闘やアクションのところもぼやけてしまう感じがあったので、あまり興奮とか感動とかがありませんでした。むしろ呆れ果てたものもあったり。
ただ、これも大雑把に言えば格闘アクション映画であるにもかかわらず、魅入ってしまったのは、実在の人物の話であり、また、伝えたいメッセージがはっきりしていて分かりやすかったから、だと思うのです。だからこそ、格闘アクションがメインの映画であっても、物語の流れや登場人物の演技に光るものがあるんだと思います。

主人公の霍元甲が、自分の心変わり、ひいては真の『強さ』とは何なのかを見出す時間が、格闘アクションの『動』の部分ではなく、田舎の日々の生活そのものである穏やかな『静』の部分で表現されているのも、霍元甲の波乱に満ち、没落から再生を描く、まるで『彼の人生そのもの』を描いているからだと考えます。


  「暴力だけで人を惹きつけることはできない」
  「報復は報復を生むだけ」

ありきたりな事だけれども、とても大事な事。こんな世の中だからこそ、本当の『強さ』って何? と、自分自身に問いかけるいい機会かもしれません。
余談ですが、本編が終了したら、エンドクレジットは聞かずに退場された方がいいでしょう。
いい映画を観たのに、エンドクレジットに流れる主題歌(なのか?)で、気分はもう萎え萎え。中国本土では、この日本版の映画で流れる歌で、抗議が勃発したとか……

そりゃあね、中国人でなくても抗議するよ。

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2006/03/25 23:01 | Comments(0) | TrackBack(2) | Review - Movie

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