別にスパイダーマンと比較するわけでは無いのですが、振り返えってみてみると、
1.活動時間
■ スパイダーマン:主に昼
■ バットマン:夜
2.超人的な能力
■ スパイダーマン:蜘蛛にさされ、遺伝子組換え
■ バットマン:自己鍛錬と応用科学
という、同じ「ヒーロー」としてもこうも違いがあるわけですが、アメリカ発のヒーロー物というのは、大抵一人なんですよね。仮に協力者がいても、実際に悪と間近で戦うのは、ヒーロー一人。スーパーマンもそうですね。
それが、アメリカ人が共通して持つヒーロー感なのでしょうか。
実はというと、バットマンの存在は確かに知っていますが、連載されたコミックスの内容や、過去に上映されたバットマンの内容は、知らないのです(←この時点でアレコレ語る資格ナシ)。
夜の街を暗躍し、悪に正義の鉄槌を下していく、というのと、バットマンの象徴とも言うべきマスクは覚えているのですが。
前に、『マトリックス』観たことないのに、事前知識もなく単純に流行任せで『マトリックス・リローテッド』を観て、わけが分からなかった苦い記憶がありました。
バットマン『ビギンズ』というタイトルなのだから、あくまで『バットマンが誕生するまでの秘話』であって、事前知識は特に必要ない、か、な~、なんて、たかくくっていながらも一縷の不安を抱いていました。
まあ、後にその不安は全く必要なくなるわけで。
何の予備知識無くても、楽しく観る事が出来ました。むしろ、この後、昔上映されてた『バットマン』を観たい! って思えるくらい。
また、最近のヒーロー物の映画として例外なく、ただ単純にCGを使ってダイナミックに映像を表現しているだけでなく、
何らかの「ジレンマ」や「葛藤」を、主人公は抱えています。
スパイダーマンは、「超人的な力を持つ事による責任」であり、バットマンは「無力の一人の男が堕落する社会に立ち向かうことの葛藤」を描いています。
コミカルなジョークもところどころに散りばめられているし、物語の進行の緩急もあります。面白い作品でした。
1.活動時間
■ スパイダーマン:主に昼
■ バットマン:夜
2.超人的な能力
■ スパイダーマン:蜘蛛にさされ、遺伝子組換え
■ バットマン:自己鍛錬と応用科学
という、同じ「ヒーロー」としてもこうも違いがあるわけですが、アメリカ発のヒーロー物というのは、大抵一人なんですよね。仮に協力者がいても、実際に悪と間近で戦うのは、ヒーロー一人。スーパーマンもそうですね。
それが、アメリカ人が共通して持つヒーロー感なのでしょうか。
夜の街を暗躍し、悪に正義の鉄槌を下していく、というのと、バットマンの象徴とも言うべきマスクは覚えているのですが。
前に、『マトリックス』観たことないのに、事前知識もなく単純に流行任せで『マトリックス・リローテッド』を観て、わけが分からなかった苦い記憶がありました。
バットマン『ビギンズ』というタイトルなのだから、あくまで『バットマンが誕生するまでの秘話』であって、事前知識は特に必要ない、か、な~、なんて、たかくくっていながらも一縷の不安を抱いていました。
まあ、後にその不安は全く必要なくなるわけで。
何の予備知識無くても、楽しく観る事が出来ました。むしろ、この後、昔上映されてた『バットマン』を観たい! って思えるくらい。
また、最近のヒーロー物の映画として例外なく、ただ単純にCGを使ってダイナミックに映像を表現しているだけでなく、
何らかの「ジレンマ」や「葛藤」を、主人公は抱えています。
スパイダーマンは、「超人的な力を持つ事による責任」であり、バットマンは「無力の一人の男が堕落する社会に立ち向かうことの葛藤」を描いています。
コミカルなジョークもところどころに散りばめられているし、物語の進行の緩急もあります。面白い作品でした。
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