
もともとドラマはあまり好きな方じゃありませんので、近年稀に見る高視聴率を上げた『ごくせん』ですら、殆どよく知りません(マンガの方はよく見ますが)。
※たま~に一部でメロドラマに話題の花を咲かせるけど、ドロドロな展開だけでよく知らないし(ダメじゃん)。
そんなわけで。
流行任せで見始めた『24』も、もしかしたら途中で飽きちゃうんじゃないかと一抹の不安がよぎりましたが、
杞憂に終わりました。
これは本当に面白いです。確かに休みナシのぶっ通しで観てしまうくらいの魔力を秘めています。
Season 1は、大統領候補暗殺計画の裏に蔓延る、裏切りとどんでん返しが蠢く物語になっています。
最初のうちは、誰が仲間で誰が裏切り者か分からず、登場人物の一挙手一投足全てが見逃せません。
キーファー・サザーランドのインタビューにもありましたが、全員が敵ではないかと思えてしまうくらい。
加えて、助かったり攫われたり危害を加えられたり利用されたり。1時間ごとに、酷い時になると1時間の間に目まぐるしく展開が動くので、瞬きするのが勿体無いと感じます。
そんな緊張感がずっと途絶えない状態だから、先の話が気になって気になって。
結局、眼精疲労も無視して一気に観てしまいました。
主に電話のやり取り等、複数の場面のリアルタイム進行もワクワクさせました。
主人公がこういう事態のときに、当の対等両候補はこんなことをしていたなんて!
それが、後々にこんな事態にリンクする事になるなんて! という感じで。
実はトリロジーBOXを購入してしまいましたので、今度の連休はSerson 2に突入です。
右手には目薬用意。
PR
トラックバック
トラックバックURL: