忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2017/05/23 21:39 |
[Review] ラブ・アクチュアリー

ラブ・アクチュアリーどこのサイトを拝見しても、どこのレンタルショップに行っても、この作品は、常に高い評価を得ています。公開されてからもう大分経つのに、それでもこの映画の魅力が衰えないのは、決してプロパガンダのような強烈なものではなく、でも、人間の、人間が心の底から最も欲するものに対し、優しく包み込む暖かさのようなものがあるのでしょう。


この映画の登場人物は、本来ならば交わることがない人達。住む環境も、仕事も、ステータスさえ。でも、全てに共通することは、臆病なただの人間であるということと、それでも、人と触れ合うことによる温もりを欲しているということ。

人間というのは、タフなようでいて実は意外に繊細なのかもしれません。
複雑に絡み合う人間関係や営みも、一つ一つ紐解いてみれば、至極単純なものかもしれません。
だからこそ、人の持つ本当の『思い』というのは、それが発揮された時、強く、そして何ものにもまして輝きを放つものではないかと思います。

『愛』という言葉は、どの世界にも溢れるばかりに広がっています。色んなところで見聞きするから、言葉自体が軽んじられてしまい、場合によっては、『愛』そのものすら信じられなくなってしまったことも。
簡単に口に出され、言葉だけが先に進んでしまい、その意味も宙に浮いてしまう。けれど、『愛』という言葉は、本来はあまりにも重くのしかかり、全てに勝って輝きを放つものではないのでしょうか。
簡単な言葉であるからこそ、簡単に言葉に言い表せない。そんな強さを兼ね備えている言葉。
けれど、『愛』をそんなに難しく考える必要はありません。だって、生きとし生きる者は、全て持っているものだから。自分の中にある、一番強い『思い』を伝えることで、自分の中にある『愛』は、最も強く力を持ち、そして輝きを放つのだから。


色々な人物がオムニバス形式のように現れては、その人の人間としての生活、悩みや苦しみを持ち続けて生きていくけれど、ラストに大きなつながりを持てて、みんなが幸せな気持ちになっていく。
この世に生きる人間が、全員幸せになれることはないけれど、それでも、一人一人の力で、一人一人の思いで、一人でも多くの人を幸せにすることは出来るはず。

世界中の人に観てほしい。それこそ、憎しみを抱き続けている人、無意味に誰かを傷つけている人、自分の無力感や無気力に苛まれている人に。
自分が、自分の愛する人が、自分の隣にいる人が、もっともっと幸せになれることが、この作品には詰まっていると思います。

拍手

PR

2007/01/10 22:51 | Comments(0) | TrackBack(2) | Review - Movie

トラックバック

トラックバックURL:
ベタです、ご都合主義です。でも、それのどこが悪い? こんな時代だからこそ、愛です、愛。 というわけで今回は、「泣けます。。。」(ま...
愛すべき映画たち| 2009/03/14 11:24
 コチラの「ラブ・アクチュアリー」は、クリスマスのロンドンを舞台にとにかく豪華なキャスト陣が演じる男女が織り成す様々な恋愛模様を描いたロマンティック群像劇です。まさしく"Love actually is all around 実のところ、愛は周りにあふれている"を感じられる映画です....
☆彡映画鑑賞日記☆彡| 2007/10/30 21:49

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<[Review] 愛の流刑地 | HOME | 板橋駅に新幹線が!>>
忍者ブログ[PR]