何より軍人の行動規範を、通常の一般生活の、しかもベビーシッターに持っていくのですから。
こういう無茶苦茶な展開は、予想通りと分かっていながらも、笑ってしまいました。
そして、お互いに理解を深め合った成果が、最後の最後で連係プレイとして発揮されるところも。「ベタだな~」と思いつつも、その展開の面白さは十分なものがあります。
ただ、やはり最後の最後はお涙頂戴のシーンが。
ベビーシッターの任務(?)を終え、軍人の生活に戻る寂しさは、きっと、子供たちと触れ合う、という生活をしなければ、きっと味わうことができなかったのでしょう。
ディズニーが配給元なので、銃撃戦や爆撃などが繰り広げられるのかとハラハラしました(まぁそれがあっても別にどうってことありませんが、さすがに子供向けですからねぇ……)、そういったものは一切無く。
あ、でもベビーシッター先の家には探知機とか監視カメラとかはつけられてましたケド。
愉快痛快に楽しめるドタバタコメディー映画です。
こういったジャンルをお好きな方は是非。お子様とご一緒でしたら尚可かと。
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