他の観光地に比べ、愛知って、何かこの季節ならではの観光地や観光名所って少なくない? と超偏見で考えてしまっていた今日この頃(愛知県の皆様ゴメンナサイ)。
勿論、おいしいものならたくさんあるけれど、実のところ、僕はグルメにはそんなに興味を持っていなかったりします。まぁ旅行が趣味の人からすれば、旅行の醍醐味の一つを無駄にしていると言われそうな気もしなくもないし…
しかし、後々に調べたら、愛知県にもたくさんの観光名所があることを知り、自分の勉強不足に恥じました。でも、失礼を承知で正直に申し上げると、「これぞ!」といったインパクトに欠けているような気が……。
そういう意味で言うと、世界に名だたる企業として発展した『TOYOTA』というブランドは、やっぱり凄いなと思ってしまいました。
織田信長は、自分の居城として、安土に天守を構えたわけですが、もしそのまま自分の生まれ故郷である尾張を拠点にし、そこを終の住処としていたならば、一体、愛知、名古屋とはどんな世界、どんな都市になっていたのでしょう?
そんな突拍子な思いを馳せ、漂うままに赴いた愛知旅行でございます。
但し、名古屋と言えど侮るなかれ、交通網が結構発達しているのです。
名古屋出身の友人から聞いた話ですが、デザイン都市として整備された街であるからこそ、車が走る道路だけでなく、公共交通網も充実しています。
名古屋は、名古屋城の跡地として構える名城公園界隈だけでなく、犬山市、そして、かつて『愛・地球博』として愛知を世界への環境の発信地とした、『愛・地球博記念公園』にも足を運んでみました。
開幕当初は完全予約制、それでも人気が衰えることを知らない『サツキとメイの家』に、いよいよ突入! って、結局今も、完全にフリーで入れるわけではなく、入園のチケットを購入し、30分交代で見学するのみ。
僕は『となりのトトロ』を、DVDなりで何回も観ましたし、今でも作品の大ファンです。が、さすがにブームも過ぎたし、「ファン垂涎の必見のスポット!」という気持ちではありませんでした。以外にドライなのね……
でも、家の再現度はとてつもなく高く、また、所々でお茶目な細工も仕掛けられていました。今でもこの公園の人気スポットなのですが、個人的には、やっぱり静かな、独り占めしたい環境の時に行きたいな、と思います。贅沢な悩みですけれど。
犬山市と言えば、やはり犬山城。現存する4つの天守のうちの一つだからか、犬山城の周辺は、どこか懐かしい江戸時代の街並みが軒を連ね、様々なお土産を堪能することが出来ました。
が、犬山駅から犬山城の街並みまでが、ちょっと寂しく、シャッター街になってしまっている一角もあるようで(もしかしたら曜日の関係かもしれませんが…)。
ただ、これはあくまで犬山城周辺を観光しただけの感想。もし、もうちょっと足を伸ばしてみたら(ってそうなると岐阜の方になりますが)、きっと別の、違った面の景色を堪能できるのかもしれません。
やっぱり、桜や紅葉といった、その季節ならではの観光名所ってあると思うんですよ。まぁそれはお決まりで押さえておく、という感じで。ただ、それだけでなく、その季節の景色を十分につぶさに垣間見て、「あ、もしかしたら、この季節だったら、もっと違った綺麗な景色を見られるかもしれない」というのも、一つの醍醐味ではないかなと思います。
そういう意味では、この名古屋を発とする観光は、なかなか洒落込んだものになったかな、と思います。
勿論、おいしいものならたくさんあるけれど、実のところ、僕はグルメにはそんなに興味を持っていなかったりします。まぁ旅行が趣味の人からすれば、旅行の醍醐味の一つを無駄にしていると言われそうな気もしなくもないし…
しかし、後々に調べたら、愛知県にもたくさんの観光名所があることを知り、自分の勉強不足に恥じました。でも、失礼を承知で正直に申し上げると、「これぞ!」といったインパクトに欠けているような気が……。
そういう意味で言うと、世界に名だたる企業として発展した『TOYOTA』というブランドは、やっぱり凄いなと思ってしまいました。
織田信長は、自分の居城として、安土に天守を構えたわけですが、もしそのまま自分の生まれ故郷である尾張を拠点にし、そこを終の住処としていたならば、一体、愛知、名古屋とはどんな世界、どんな都市になっていたのでしょう?
そんな突拍子な思いを馳せ、漂うままに赴いた愛知旅行でございます。
但し、名古屋と言えど侮るなかれ、交通網が結構発達しているのです。
名古屋出身の友人から聞いた話ですが、デザイン都市として整備された街であるからこそ、車が走る道路だけでなく、公共交通網も充実しています。
名古屋は、名古屋城の跡地として構える名城公園界隈だけでなく、犬山市、そして、かつて『愛・地球博』として愛知を世界への環境の発信地とした、『愛・地球博記念公園』にも足を運んでみました。
開幕当初は完全予約制、それでも人気が衰えることを知らない『サツキとメイの家』に、いよいよ突入! って、結局今も、完全にフリーで入れるわけではなく、入園のチケットを購入し、30分交代で見学するのみ。
僕は『となりのトトロ』を、DVDなりで何回も観ましたし、今でも作品の大ファンです。が、さすがにブームも過ぎたし、「ファン垂涎の必見のスポット!」という気持ちではありませんでした。以外にドライなのね……
でも、家の再現度はとてつもなく高く、また、所々でお茶目な細工も仕掛けられていました。今でもこの公園の人気スポットなのですが、個人的には、やっぱり静かな、独り占めしたい環境の時に行きたいな、と思います。贅沢な悩みですけれど。
犬山市と言えば、やはり犬山城。現存する4つの天守のうちの一つだからか、犬山城の周辺は、どこか懐かしい江戸時代の街並みが軒を連ね、様々なお土産を堪能することが出来ました。
が、犬山駅から犬山城の街並みまでが、ちょっと寂しく、シャッター街になってしまっている一角もあるようで(もしかしたら曜日の関係かもしれませんが…)。
ただ、これはあくまで犬山城周辺を観光しただけの感想。もし、もうちょっと足を伸ばしてみたら(ってそうなると岐阜の方になりますが)、きっと別の、違った面の景色を堪能できるのかもしれません。
やっぱり、桜や紅葉といった、その季節ならではの観光名所ってあると思うんですよ。まぁそれはお決まりで押さえておく、という感じで。ただ、それだけでなく、その季節の景色を十分につぶさに垣間見て、「あ、もしかしたら、この季節だったら、もっと違った綺麗な景色を見られるかもしれない」というのも、一つの醍醐味ではないかなと思います。
そういう意味では、この名古屋を発とする観光は、なかなか洒落込んだものになったかな、と思います。
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