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2024/04/25 05:08 |
嫁ぐ娘と見守る父親
この度の妹の結婚に対し、何通かのお祝いのメッセージをいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

そして、お祝いメッセージの中に↓なメッセージもちらほら。


「こーゆー兄だからこの妹なのか………」


だって。
はっはっは。


覚えてろよてめぇら。




披露宴の主役は勿論新郎新婦ですが、何と言っても敢闘賞は我が父でした。

頑固一徹の祖父の血を間違いなく受け継ぐ父なので、披露宴中は正に寺内貫太郎状態。
殆ど口も利かず、終始口をへの字にしてムスッとしておりました。

披露宴が始まってまだ3分の1も経過していないのに、


早く式を終わらせて俺は帰る!


と言い出したり、
披露宴の余興で新郎新婦がキスするシーンでも、


俺の目の前であんなことさせるな!


と言い出したり、
果てはお色直しでウェディングドレスに身を包んだ新婦(妹)の手を腕にかけて新郎のところに導いた直後なんか(しかもこれは完全なサプライズ)、


感極まって泣いてしまいました。




いやー、新婦親族席は爆笑の嵐でした。一生に一度見れるか見れないかのものですから(←失礼)
こんな面白い(←更に失礼)ものが見られるんなら、もう一人妹欲しかったなー、と今更思ってます。

披露宴は絶対泣かない!」と豪語を張ってた父も、やっぱり娘のひとり立ちには寂しいものなんですね……






折りしも本日は、清子姫がプリンセスからマダムになる日。
各紙では、皇后美智子様との『母と娘』に関する記事についてクローズアップされていますが、
天皇陛下、いわゆる『父親』の視点の記事って見かけませんね。

皇族から一般の戸籍に移られた娘の姿を見て、天皇陛下としてではなく『一人の父親』として、どんな思いをされていらっしゃったのでしょうか。
年も身分も、時代も国も関係なく、自分の血を継いだ我が娘が嫁ぐのは、嬉しい反面、寂しくもあるんでしょうか。男親であれば尚更なのでしょう。

兎にも角にも、ご結婚おめでとうございます。



お ま け。

所要があり実家に帰ってきたのですが、妹が帰ってきていたのでした。




どこの世界に結婚して2週間で里帰りする妻がいる




有閑マダムかおのれは。
(旦那は夜勤なんだって。)

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2005/11/15 23:18 | Comments(0) | TrackBack() | Diary

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