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2025/08/14 04:04 |
[神奈川] 俗まみれ謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。



今年の抱負はというと、



心もスキルも懐も豊かに。




無理なく遂行できる事を祈っております。


 

新年の鶴岡八幡宮 - 其の一 新年の鶴岡八幡宮 - 其のニ


『神奈川県』の写真集についてはこちら

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2008/01/02 18:25 | Comments(0) | TrackBack() | Outdoors
[Review] ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記
ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記先祖代々伝わる秘宝の伝説と伝承、それを解き明かすために必要な暗号解読能力とひらめき。謎は決して一回では解けない。解けた先にまた別の謎があり、解く者をさらに苦しめる。
だがそれは、トレジャー・ハンターにとっては知的好奇心を揺さぶる供物。酔いしれる美酒のよう。解き明かす謎が難しければ難しいほど、それを解いた時の感動は、その他の全てを凌駕する!

前作『ナショナル・トレジャー』は、ニューヨークやワシントン界隈での繰り広げられた秘宝探索の攻防戦でしたが、今作『ナショナル・トレジャ/リンカーン暗殺者の日記』は、アメリカのみならずフランス、イギリスへと渡ります。世界規模にまで広がり、その謎が点在する秘宝への道筋。前作を更に上回る壮大なスケールと緊張感がここに     



のはずなのですが。

確かに秘宝探索の範囲が国を跨いでいるものの、全体的な作品としてのスケールや相対するシンジケートの攻防・緊張感は、前作に比べて飛躍的に上がっている、というわけではなく。見た目ほんの少し。まぁ前作のテイストは全く壊れていませんので、前作のファンの方は安心して鑑賞できるのではないのでしょうか。
しかしやはり続編たるもの、もうちょっとパワーアップを期待していた方も多かったはず。少なくともパワーダウンは無かったものの、期待してたほどのパワーアップは無かったように思えます。

加えて、「これ!」といった見所も特に無かった、というのが残念なところ。
謎が謎を、更に謎が謎を、と、全編に渡って解読と探索に当てているため、最初から最後まで物語がある意味平坦に動いているからなんでしょう。緩急が無いから、どのシーンも同じように見えてしまい、結果として印象が薄くなってしまう。制作者サイドから見れば、『宝探しの希望と緊張感』を、まるでジェットコースターのように持続させながら進行させることを考えていたのでしょう。けれど、同じような展開が続けば、観客は確かに鑑賞している時は面白いですけれど、後で「どこが一番面白かったか?」と振り返ってみても、「んー… ??」と思ってしまうはず。

おまけに、今作の目的は「先祖の汚名を晴らす」ことなのに、いつの間にか壮大な秘宝探索の展開になり、挙句の果ては秘宝探索の上で犯した数々の振舞いが、警察沙汰になってしまったり。


折角の面白い作品ですので、「ここが見所!」というところがあればなお良かったかな、と思いました。
これまでの作品に登場したアクションなどが多数寄せ集められている、という感じもします。前作も同様ですが、秘宝探索という上では、良くも悪くも『巧い具合にまとめられた作品』であると思います。それよりももっとハメを外した、宝探しを熱望するファンがわくわくするような作風であれば、楽しい作品になったのではないかと思います。まぁ、所詮素人考えではありますけれど。

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2007/12/23 01:12 | Comments(1) | TrackBack() | Review - Movie
[Review] 俺たちフィギュアスケーター
俺たちフィギュアスケーター本当の映画ファンからすれば、まだまだ微々たる数かもしれませんが、今年も多くの映画を鑑賞させていただきました。
物凄く目を惹く作品から、考えさせられる作品、色々な解釈ができる作品に至るまで。ジャンルとしても、サスペンスやコメディ、ヒューマンドラマ、アクションと、多数に渡って鑑賞しました。どの作品も素晴らしいところがあって、甲乙つけがたいところではありますが、

この作品には敵わないでしょう!

この冬、いや、今年一番の作品といっても過言ではない作品だと想います。もう、抱腹絶倒の連続で。


あらすじは、わりとベタ。
男子シングルでライバル同士(というか犬猿の仲)の、トップスケーターの演技が、両者共に同点の優勝。しかし、表彰式で乱闘が始まり、結果両者ともフィギュアスケートの世界から永久追放されることに……。
何とかリンクに復帰したい二人であるが、残された道はペアでの出場。それも次の大会まであと僅かしかないので、急にパートナーが見つかるわけでもなく、史上初の、男同士でペアを組む事に。
最初はいがみ合いながらも、徐々にお互いの呼吸が合い、男同士ならではの技を開発する。その間、様々な難関が待ち受けていながらも、最後にその栄冠を二人で掴むことが出来る。

スポ魂ではありきたりの物語ですが、それを『ありきたり』で済まさないのがこの作品の真骨頂。何てったってペアの演技はお互いが密着するんですから。男同士公衆の面前ピッチリした衣装をまとってですよ!
更には、もはやフィギュアスケートとはとても思えない演出の数々。ショートプログラムとかフリーとか、点数をつける演技を披露するはずなのに、審査員も観客も、そしてリンクを舞うスケーターに至るまで、破天荒を更に上を行くエキシビション。衣装が光ったりエッジから火花が舞ったり、果ては手品さながら隠し道具を持っていたり。

どの観客も爆笑の嵐で、クライマックスが無事終了した瞬間、皆拍手を送っていました。スクリーンに向かってなのに。それだけ面白い映画だというのが分かります。


ちなみに。
2007年12月22日公開時点で、日本で上映する映画館は3軒しかないんです! 東京・大阪・福岡。
これだけ前評判が高く口コミで広がったのに何で!? という感じですよ!
東京には一体どれだけの映画館があるか! 1つの映画館でも、場合によっては十数箇所のスクリーンを設置しているところだってあるのに、だった1軒だなんて!

残念でなりません。非常に残念でなりません。
無茶苦茶残念でなりません。

この作品は、年末年始の目玉となる作品になると思います。今からでも遅くはありません。上映する映画館が増えるよう、切に願っております。

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2007/12/22 15:11 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Movie
[Review] アイ・アム・レジェンド
アイ・アム・レジェンド人が人である限り、人は決して『神』にはなれない。
人が『神』になろうとすれば、生み出されるものは『歪み』でしかなく、その結果、人は『人ならざるもの』になってしまう。
『人ならざるもの』の前に、人は成す術もない。逃げ惑い、そして、『神』に祈るだけ。
人が人を救うために必要なことは、『神』になることではない。『人』として人を救う。人が『神』になれないと知っているからこそ。


ニューヨークを感染源に、人を『人ならざるもの』に変えてしまったウィルス。『人』として生き残ったのは、ウィル・スミスが扮するロバート・ネビルただ一人、とありますが、実際のところ「地球上で彼だけ」という状況はあまりにも考え難く、きっとまだ生存者はいるんだろう、と思いました。
しかし、彼以外の人間は、人が『神』になろうとして犯した過ちに成す術もないまま、「いつ自分が『人ならざるもの』になるのだろうか」と怯えながら逃げる毎日。神に一縷の望みを託した人達とは違い、彼は、「人を救う事が出来るのは、『神』ではなく、『人』である」という信念の上で、最後の最後まで行動します。
他の生存者がいると知るまで、たった一人で。
それまで、数々の知人の死を目の当たりにしてきて、あるいは、もう言葉は勿論、互いの意思すらも通じなくなってしまった人達を目の当たりにしてきて。一人、また一人と絶望に打ちひしがれてきたのに、それでも諦めない。「『人』として『人』を救う」という信念が、彼を突き動かしたから。

だからこそ、最後まで共にした自分の『友人』を、『ウィルスに感染したもの』として自分の手で殺めた時は、これまでの自分の信念が全て済し崩しにされてしまうくらい、辛いことだったのでしょう。


この作品の最大の見所は、この「たった一人でいることの絶望と恐怖」、そして「『人』として『人』を救うという信念」でしょうか。それが他の要素より抜きん出て前面に出ているためか、その他の要素のところで非常にツッコミどころ満載であっても、鑑賞する事が出来たのではないかと思います。
まぁ、その見所が『アイ・アム・レジェンド』という作品の最も見せたい、最も伝えたいところであるんでしょうけれど。
ちなみに、そのツッコミどころといったら、電気や水道等、ニューヨークという都市が事実上断絶されて3年経過したにも関わらず、ライフラインが通常と変わらず動いている、ということ(太陽発電??)。あるいは、AM放送で自分の生存を伝えるにしても、電波制御とか伝送とかができる状態だったのだろうか? とか。
この作品を伝える上で、特段に大事なところではないかもしれないけれど、「どうやって自分が『感染』を免れ、こうして生きてこれたのか、戦ってこれたのか」というところを描いていると、なお感情移入ができたのかもしれません。

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2007/12/21 22:48 | Comments(1) | TrackBack() | Review - Movie
我が家にザクがっ!

我が兄は、ガンダム世代ど真ん中です。






我が兄が持つ携帯電話は、Softbankです。






実家に帰り、まず最初に目に飛び込んできたもの↓






MS‐06S シャア専用ザクII






予てから、Yahoo!等で話題沸騰の『シャア専用ケータイ』ですが、



まさか実物をこの目で見る日が来るとは思いもよりませんでした。



後ろからニョロ~ン伸びているUSBケーブルがとっても貧弱そうに見えるのですが、それを差し引いてもファン垂涎の商品だったのでしょう。
ガンダム世代、恐るべしです。




で、どこに置くんだろう。こんなデカい充電器。

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2007/12/16 23:48 | Comments(0) | TrackBack() | Diary

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