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2024/04/20 01:16 |
[Review] ステルス
ステルスとにかく先入観は一切なしで純粋にアクション映画として観るのであれば、面白い映画だと思います(のっけからこんなんで失礼シマス……)。

先入観というと色々あります。
軍事知識とか。航空機知識とか。外交知識・思想とか。果ては運動力学に至るまで。
アメリカ海軍からアドバイスを受けて、できるだけリアルに近づけるように制作したものの、ところどころで「ん?」というところがあると思います。が、そういった理屈云々を抱えながら観ると、楽しさは半減するかもしれません(逆に面白くなるのでしたら別ですが)。

実際、僕の右隣は見るからに軍事ヲタが座っていました。しかも微妙にエセっぽい。
なんかブツブツと小声で聞いてもいない軍事知識をひけらかして、自慢しにきたのか俺の集中力を殺ぎにきたのかどっちだてめぇは 返せよオレの貴重な2時間を ふざけんじゃねぇぞこの野郎っっ!



あわわわ。話がそれてしまったというかいきなりフラストレーションぶちまけてしまいましたスミマセン……

まあ、これはあくまで映画の世界ですから、現実と照らし合わせてもあまり意味ないですけどね。

プロモーションなどでは「暴走した近未来ステルスに、人間がどう立ち向かっていくか」というところが描かれていますが、話の本題は『立ち向かった後』にあります。
もちろん、『立ち向かっていく最中』のマッハのアクションが一番爽快でした。


お ま け 。
映画館にもよりますが、エンドクレジットの最後に特典映像がある、という字幕が出ます。
が。
これは観ない方がいいです。無意味だから。
『特典映像』という言葉につられて観てしまいましたが、「なんじゃこりゃぁ! こんなんで特典映像言うなや!」と思ってしまったのは、多分僕だけではないはず。
ラストのシーンがどこかで観たような気がする、と思ったら、あれだ、『パールハーバー』や『アルマゲドン』に似てるんだ。
男2人と女1人の組み合わせなんて、正に『パールハーバー』っぽいし。

マイケル・ベイの映画にでも触発されたのかねぇ? まあ、ジャンルとしてはアクション映画だし。
それとも、こういう『終わり方』をアメリカ人は特に好んでいるのかな?

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2005/10/08 23:17 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Movie

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