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2017/09/27 01:11 |
[栃木] 自然と文化の神秘 - 後編
初日は、主に奥日光の自然を散策しましたので、二日目は日光の文化の象徴でもある社寺を巡りました。世界遺産にも登録されている、『日光の社寺』です。

日光山輪王寺から入り、日光東照宮、日光二荒山神社、家光廟大猷院へ参拝した後、神橋へ。


日光東照宮 陽明門 日光東照宮 奥宮の御宝塔

日光二荒山神社 神橋



いやはや、流石と言うべきでしょうか。観光客の散財のさせ方は。
これまでにも色々なところを旅して、ご当地の神社仏閣をお参りしてきましたが、日光の社寺以上にお金を費やさせることに長けている神社仏閣は、見たことがありません。だって凄いんですよ。『ここでしか売られていません!』という謳い文句がそこかしこにビッシリ! 何しろ同じ日光東照宮の中ですら、拝殿で販売されているものが拝殿以外の境内とかでは取り扱っていなかったりとか、なのですから。
しかし敬虔(?)なる参拝客からの貴重な収入源。世界遺産としての名に恥じぬよう、保存や修復に使っていただきたいものです。心から切に

そしてやはり世界的に有名な社寺。時差ボケなんぞ我には存在しないと言わんばかりに、多国籍のお客さんがわんさか。それも朝早くから。まだまだ日本人観光客の方が多いですが、人口比率は刑務所のそれと肉薄しているのではないかというくらいの、海外からいらっしゃった方々でいっぱいです。
アメリカ、ヨーロッパからいらっしゃった方々は勿論のこと、中国、韓国からいらっしゃった方々も(何を喋っているのかは分かりませんが、言葉の発音で何となく分かります)。これだけ多国籍になったからなのか、路線バスの案内も、普通の日本語に続いて、英語・中国語・韓国語の放送が。世界遺産に登録される、ということは、もう日本人だけのものじゃないのね、と思い知らされる瞬間です。良くも悪くもですが。 


あくまで日頃の疲れを癒すための旅だったのですが、思わぬ色々な発見ができた旅でした。特に『日光の社寺』は、世界遺産に登録される前と、された後の両方を見ているため、見た目は変わっていなくても、取り巻く雰囲気がやはり変わっていると思いました。
『観光』と『遺産』というのは、本来は相反するもの。両立は出来なくは無いが、それにむけての努力は非常に難を極める。観光資源として活用しつつも、遺産として遺す方法を探っていくのは、容易なことではありません。
それは、奥日光の自然も同様。戦場ヶ原をはじめとする湿原は、ラムサール条約に登録された極めて貴重な自然遺産。そこにも、環境破壊の魔の手が押し寄せているのだとか。

どちらにしても、登録がゴールではない。登録されたことで満足してはいけない。未来に遺す為の必要な努力は、始まったばかりである。自然と文化が生み出す神秘は、見る者にそう思い起こさせます。。



『栃木県』の写真集についてはこちら

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2008/06/28 21:31 | Comments(0) | TrackBack(0) | Outdoors

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