東京都東村山市の北山公園へ行ってまいりました。
梅雨の合間の昼下がりを艶やかに彩るように、紫、赤紫、青紫、白などの花菖蒲が敷地いっぱいに咲き誇っておりました。
湿地に咲く花菖蒲は、連日の雨でどれも活き活きと咲いていて、花弁についた雨露が瑞々しく、時折雲の合間からのぞく太陽の光を浴びて、静かに輝いていました。
もちろん、湿地の主人公でもある蛙の鳴く声もちらほら。ただでさえ日本の初夏~夏はジメジメと鬱陶しいものなのですが、だからこそこういう楽しみもアリなのではないかと。幸いにも、雨が上がった後だったので、湿り気がありながらも幾分か涼しい、心地よい風が吹いていたので、花菖蒲観賞には最適でした。
桜のような豪華絢爛さはありませんが、花菖蒲独特のたおやかな空気が、敷地全体に流れているような、そんな気にもなります。
話は変わって。
花菖蒲を写真に収めるのは、結構難しかったです。
僕の腕が無いというのも勿論ですが、人間の目線の高さから見下ろすように写真を撮ると、花菖蒲の美しさが欠け、花菖蒲と同じ高さで撮ろうとすると、微妙に繊細さに欠け、という感じで。
意外と葉が多く生い茂っているので、なかなかベストポジションを見つけられませんでした。
人間が見る目の感覚と、写真とのギャップも若干ありましたし。
まぁこれだけ美しい花を、簡単に撮れてしまうというのも、何だか花菖蒲にとっては失礼な話になってしまうかもしれませんね。
梅雨の合間の昼下がりを艶やかに彩るように、紫、赤紫、青紫、白などの花菖蒲が敷地いっぱいに咲き誇っておりました。
湿地に咲く花菖蒲は、連日の雨でどれも活き活きと咲いていて、花弁についた雨露が瑞々しく、時折雲の合間からのぞく太陽の光を浴びて、静かに輝いていました。
もちろん、湿地の主人公でもある蛙の鳴く声もちらほら。ただでさえ日本の初夏~夏はジメジメと鬱陶しいものなのですが、だからこそこういう楽しみもアリなのではないかと。幸いにも、雨が上がった後だったので、湿り気がありながらも幾分か涼しい、心地よい風が吹いていたので、花菖蒲観賞には最適でした。
桜のような豪華絢爛さはありませんが、花菖蒲独特のたおやかな空気が、敷地全体に流れているような、そんな気にもなります。
話は変わって。
花菖蒲を写真に収めるのは、結構難しかったです。
僕の腕が無いというのも勿論ですが、人間の目線の高さから見下ろすように写真を撮ると、花菖蒲の美しさが欠け、花菖蒲と同じ高さで撮ろうとすると、微妙に繊細さに欠け、という感じで。
意外と葉が多く生い茂っているので、なかなかベストポジションを見つけられませんでした。
人間が見る目の感覚と、写真とのギャップも若干ありましたし。
まぁこれだけ美しい花を、簡単に撮れてしまうというのも、何だか花菖蒲にとっては失礼な話になってしまうかもしれませんね。
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