やっぱりサスペンスの迫力は、映画館の方が良かったです。 _| ̄|○
しかし。
観ている最中に「まさかそんなオチはないだろうね?」って思っていたことが、本当に実現してしまうだなんて……
「サスペンス映画」と銘打っている割には、先が読めます。
まあでも、先が読めるからこその、トンデモナイ結末でしたが。
サスペンス映画や推理小説の物語の流れによくある、「各所に散らばっている様々な謎を解く、または追っていき、ラストの方で一気に収束して一連の謎が解き明かされる」感覚。
しかしこの映画は、収束していく過程でポロポロと取りこぼしがちらほら。
「え? 結局あれってどういうつながりがあったの?」というのがいくつかあったのです。
この映画は、DVDを購入して初めてなので観たので、2回目・3回目を観たときに、初回では分からなかった数々の謎の点を、線で結ぶ事ができるのでしょう。
つまり、まだまだサスペンス映画には甘いという事です。僕の頭が。
『オーシャンズ12』もそうですしね。アレは最初観ただけでは、何が何だかサッパリ分からなかったので。
これも、映画制作の一つの「作戦」なのでしょうか?
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食べ物がない。水が汚い。
貧困で子供が死んでいく割合。
1分間に20人。1時間に1200人。今こうして何気ない日常を送っている最中にも、貧困で苦しむ子供達が、命を落としている。
「今日」生きることが出来ても、「明日」無事に朝を迎えられるとは限らない。
「今日」遊んだ友達が、「明日」息を引き取っているかもしれない。
「生きたい」という願いも、与えられた環境を前に叶うことなく、理不尽に踏みにじられていく。
いずれ襲い掛かる「死」の恐怖に、毎日怯えながら暮らしていく。
今日も積もりゆく子供達の遺体の山。何も与えることができず、虚しく炎に包まれ、天に召される我が子を看取る親達は、どんな気持ちなのだろうか。
人間は差別をする生物だ。卓越した「知力」を持った生物は、「何か」と比べて優越感に浸らずにはいられない。
地球に同じように命を与えられた生物に、自分達「人間」との差異をつけるのが正にそれだ。
そして、同じ「人間」の中でも、個々の差異をつけようとする。
その結果が「これ」だ。
「これ」が「現実」。
こういうイベントに参加する人に対し、「自己満足」「偽善」と罵る人間がいる。
だが、そもそも不平不満を言うだけで、「何もしない人間」に「偽善」と言われる筋合いは無い。
何もしなければ何も変わらない。
「変えられる力」はごく弱いものかもしれないけれど、「何か」をすれば、何かが変わるかもしれない。
「差別」をするのも人間だけど、「救いの手を伸べる」のも、人間なのだから。
「差別」が生んだのは何も「貧困」だけではない。
「テロ」もそうだ。しかもこれは貧困に比べてかなり歪んでいる。
自分達だけが正義。それ以外は全て悪。
自分達に従わないものは、破壊と殺戮を繰り返す。
人間は完璧ではなく、全て思い通りには行かない。だから人間は「救い」を求める。
それが「神」であり、「宗教」という形になる。
崇拝する神が違っても、法典の言語や価値観が違っても、「救いを求める心」は全ての人間が同じように持っている。
その「心」ですら「差別」を生み、様々なところで軋轢が生じる。
そしてそれは今に始まった事ではなく、「宗教」ができた時から生じている。それはこれからも続くのだろう。
自分の大切なものを守るために戦うのは重要だ。
だけど、誰かを傷つけずにいられるのであれば、それにこしたことは無い。
こんな理不尽なことのために、いつまで人間は血を流し続けるのだろうか。
色んな組織がほんの数十個の石のために躍起になっているあたり、曰くつきだとは予測ついていましたが。
それにしても。
ハードボイルドのジェット・リーはあまり似合わない……
もともと優男のマスクなので、いくらカンフーを取り入れたマフィアン・アクションの映画とはいえ、
ちょっと無理があるような……
物語の序盤は、『このキャラクターは正義、このキャラクターは悪』という明確な切り分けがないのが僕好みでした。『誰しもが悪役っぽい』という感じで、どう展開していくのかが読めなかったので。
ただし、それはあくまでキャラクターの相関関係によるもので。物語『そのもの』は単純なので、結構容易に先を読むことができました。そういう分かりやすいアクション映画を好む人にとっては面白い映画です。
逆に僕は、その分かりやすい物語に、小粋な小技が散りばめられているのが好きでした。
まああれだ。
ジェット・リーはホットな役柄が好きです。個人的に。
最近、筋トレをしていると、
「明らかに自分は年をとった。いつまでも若いままではいられない」
というのがよく分かります。
日課とはいえ、家に帰ってあまりやる気がなかったり、体調が悪かった日は、筋トレは行わずそのまま寝てしまったりします。
かつては、筋トレをしなかった日が数日続き、再び開始したとしても、数十回の腕立て・腹筋くらいなら普通にこなす事ができました。
今は全くの逆。ほんの少し筋トレをサボっただけで、20~30回の腕立て・腹筋がきつく感じてしまいます。
一人暮らしを開始して、不摂生な生活に輪がかかったのも一つの事実ですが、
それでも、『筋トレがきつくなった』事実は、自分の体の『老い』を認めざるを得ません。
「まだまだ若いんだから」なんて言ってられない。
確かに、20台半ばが何を言ってるんだ、と思うかもしれないけれど、
だからこそ、「今のうちにきちんと力をつけておかないと、後で後悔する」のがよくわかる一例です。
「老いてからも伸びる能力」というのも色々な書籍等で出ているけど、全てではないんですよね……
小学生時代の塾の帰りに読む、という感じだったので、お子様向けの漫画かと思いましたが、
意外や意外、これがなかなか面白いのです。
老若男女あらゆる年齢層に読めそう。絵柄的にも。
『錬金術』を核にどんな物語を展開していくのか、と色々考えたのですが、読んでみると、『錬金術』より『地球に住まう一つの命』という、結構壮大なテーマを軸に描かれています。
その上で『錬金術』というものがある、という感じです。
ただ、少々残忍なシーンがあり、それが青少年の精神育成に悪影響を及ぼしかねないかと。ほら、『小中学生の15%が、死んでも生き返る』なんて認識しているってニュースが以前にやってたから。
ま、ちゃんとこの漫画では、「人の手で人の命の道筋を歪めればどうなるか」ということを訴えていますがね。
でも。
いいだろうなー。その場で色んなものが錬金術で作れるなんて。
生活に不自由しないだろうなー。
忘れ物しても困らないだろうなー。
