「干からびたチーズ」人気 仏産高級品、品切れも
「干からびたチーズ」が人気-。8月6日夜に小泉純一郎首相と森喜朗前首相が首相公邸で衆院解散をめぐり激論した際、森氏が「硬くてかみ切れない干からびたチーズを出された」と酷評したチーズがその後人気を呼び、一部の食品店では品切れになっている。
フランス産の「ミモレット」というこのチーズは、「硬くなるほど風味が増す」(食料品店)高級品。微生物を利用して熟成させ1年以上たつと硬さが増し、18カ月以上では茶色がかったオレンジ色となり、カラスミに似た深い味わいになるという。
高島屋日本橋店(東京)では18カ月物が100g550円、24カ月物が880円だが、森氏の発言を受けテレビなどが報道したため、8月中旬ごろから購入者が急増。8月は通常の3倍以上が売れた。
というわけで、今も昔のチーズ好きのわたくし、18カ月熟成のものを食してみました。
(まぁ実家の昼食の食卓に並べられていたのですが…)
見た目は正にサーモン。
短冊切り(2mm程度)に盛り付けられていたのですが、それでも味は若干濃い目。でもチーズそのもののまろやかさも兼ねているので、ミモレット単品でも十分に食べられます。
しかもクセがなく、意外にも後味はすっきり。
チーズって、種類によって後味を引くものがあるので、好みが分かれやすい食材ではあるのですが、これなら皆食べられるかもしれません。
チーズのきり方によって、味の濃度や歯ごたえを調節できるのも魅力の一つだと思います。
それでも味が濃ければ、きゅうりやにんじん、エシャロットのような瑞々しい野菜と一緒に食べるとおいしいと思います。
「干からびたチーズ」が人気-。8月6日夜に小泉純一郎首相と森喜朗前首相が首相公邸で衆院解散をめぐり激論した際、森氏が「硬くてかみ切れない干からびたチーズを出された」と酷評したチーズがその後人気を呼び、一部の食品店では品切れになっている。
フランス産の「ミモレット」というこのチーズは、「硬くなるほど風味が増す」(食料品店)高級品。微生物を利用して熟成させ1年以上たつと硬さが増し、18カ月以上では茶色がかったオレンジ色となり、カラスミに似た深い味わいになるという。
高島屋日本橋店(東京)では18カ月物が100g550円、24カ月物が880円だが、森氏の発言を受けテレビなどが報道したため、8月中旬ごろから購入者が急増。8月は通常の3倍以上が売れた。
というわけで、今も昔のチーズ好きのわたくし、18カ月熟成のものを食してみました。
(まぁ実家の昼食の食卓に並べられていたのですが…)
見た目は正にサーモン。
短冊切り(2mm程度)に盛り付けられていたのですが、それでも味は若干濃い目。でもチーズそのもののまろやかさも兼ねているので、ミモレット単品でも十分に食べられます。
しかもクセがなく、意外にも後味はすっきり。
チーズって、種類によって後味を引くものがあるので、好みが分かれやすい食材ではあるのですが、これなら皆食べられるかもしれません。
チーズのきり方によって、味の濃度や歯ごたえを調節できるのも魅力の一つだと思います。
それでも味が濃ければ、きゅうりやにんじん、エシャロットのような瑞々しい野菜と一緒に食べるとおいしいと思います。
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