とりあえず買う前に着たい服の大まかなイメージをし、いざ紳士服売り場へゴー。あとは自分のイメージに合うか、とか、サイズが合うかで即購入します。
流行なんぞそっちのけ。適当ですが自分の買いたいもののイメージの方を優先します。
唯一気にするといえば、色でしょうか。赤系や黄色系は滅多に、というより全く買いません。大抵グレースケースもの。
女性と違って、紳士服や「その年の流行」というものがないか、あるにしても一部に対してのみか、なので、わりと深く考えずにインスピレーション任せで買ってしまいます。
ちなみにスーツも、人一倍無頓着なワタクシ(←ダメリーマンです)。学術系イベントとかでスーツ着たまま100mダッシュとかガテン系の仕事とか余裕でやってきたので、些細な汚れだろうが大きな汚れだろうが気にしなくなってしまい……(汗
まあ、社会人になってからそれまでよりは身だしなみに気を使うようになったものの、『ドナートヴィンチが似合う男』にはまだ2世紀くらいかかると思います。(泣
が。
靴は別。
服と違って毎日身に着けるものなので、流行には乗らないものの、それなりのポリシーを持って買っています。
ビジネスシューズであれば、必ず黒。頑丈でなおかつ防水加工。靴紐系は×、留め金式のもの。
カジュアルシューズであれば、黒かグレー、茶色系。外見はトレッキングっぽく。靴底はやや厚めで、ポイントは足首まで保護できるもの。わりとブーツに近い。
そしてインスピレーションだけでなく、とにかく試着。試着。試着。ただ履くだけでなく、履いて10歩程度歩いてみる。幅がきつくないか。つま先がゆるくないか。どちらかの足が重心に鳴ったときの衝撃を和らげてくれるか。などなど。
上記のようなポリシーを持っていますが、他の人の靴を見て「あ、あれよさそう」と思うこともあります。最近は、老若男女問わず服よりも靴の方によく目がいきます。(さすがに歩きながら見ると危険だし何より僕が危険人物なのでやってませんが。)
と、声高に靴のチョイスについて語ったものの、手入れはあまりせず。本末転倒とは正にこのこと。
ただ、ほんの数日前靴を新しく下ろして、改めて「ああ、自分の好みの選択や違いってこういうところに出てくるんだ」と感じました。意識的に。
『意識的に』自分の考えがわかると、自然にそれに対する愛着が増大していくもので。不思議ですね。
これから、もっともっと靴を大事にしていこうと思いました。
PR
トラックバック
トラックバックURL: