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2026/03/26 14:38 |
[Review] スパイダーマン2
スパイダーマン2言わずと知れた、マンハッタンを駆け巡る超人ヒーロー『スパイダーマン』の第2弾。
前作同様、特殊なVFXや視覚効果を使って、縦横無尽にニューヨークの大都市を駆け巡り、超人的な力で悪を倒していくシーンが主なのかな、と思いきや。今作はそれ以上に、自分が背負った力と運命に翻弄され、一人の『ヒーロー』ではなく、一人の『人間』として苦悩するシーンが描写されています。バリバリの超人ヒーローそのものだと、何かと近寄り難い空気を醸し出していますが、その当の本人が、普通の『人間』として、普通に願い、悩んでいる姿を見ると、ご町内の平和のために一心不乱で努力している顔の裏側で、非常に近しい感覚を覚えます。


「大いなる力を得れば、それだけの責任を負わなければならない」というのは、正しく前作の象徴。
それが、自分が敬愛する叔父の言葉故、彼は『スパイダーマン』として生きることを決意した。
自分の身の回りにありふれる、『普通の幸せ』を犠牲にしても。

でも、彼もやはり一人の人間。必ずどこかしらで解れが生じる。結果として一時期普通の人間に戻るが、周囲が引き戻す。「お前はこの運命から逃れることはできない」と呪詛を唱えるがごとく。
自分が得た力の責任と、身の回りに転がっている普通の幸せ。でも、もしそれを両方ともきちんと理解してくれる人がいたら     
ヒーローであるが故の、いや、別にヒーローでなくても、己の孤独と己の願いを理解してくれる人が身近にいると、それだけで、その人にとって非常に大きな力となるのでしょう。


画面いっぱいの大迫力よりも、人として皆平等に得られるべき『幸せ』を表面に出す映画として、ところどころで感動や幸せに充満したシーンが散りばめられています。
前作同様、ただのヒーロー映画で終わらせないところが、この映画の魅力であり、観る人に対するメッセージを投げかけれいてるのだと思います。

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2006/05/09 11:09 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Movie
[青森] みちのくの春
■ 福島以北に行った事が無いので、何かの機会に行ってみたい
■ 近場の桜も美しいが、たまには遠出で桜を愛でたい


というわけで、青森県は弘前市の、弘前城が鎮座坐します弘前公園へ行ってきました。
折りしも、ゴールデンウィークは北東北は桜のシーズン。その上、桜の名所ともあって『さくら祭り』が催されており、地元住民はもちろん、全国各地より大勢の観客が花見見物のためにやってくるわけですから、折り紙付の混雑が予想されるわけです。

別にその混雑を予想していたわけではありませんが、夜行バスでの移動 → 朝の内に花見 というコースを取っていたため、大きな混雑に巻き込まれる事無く、比較的スムーズに園内の桜を見ることが出来ました。
もちろん、随所でライトアップの明かりが用意されていましたから、夜桜も艶やかなので綺麗なのでしょう。その桜の下で無節操に騒ぐ輩を除けば

というわけで、弘前公園をゆっくり散歩しながら桜を愛でる場合は、夜行バスで行くとか、一旦ホテルで一泊して朝の散歩がてらに行ってみる、というのをお勧めします。
また、この日は空気がとても澄んでて、雲も全くといっていいほどない快晴でしたので、公園西方の岩木山がとても綺麗に見えました。




弘前城天守閣 天守閣からの眺め - 其の一 天守閣からの眺め - 其の二

弘前城天守閣と天守閣からの眺め




弘前城の桜 - 其の一 弘前城の桜 - 其の二 弘前城の桜 - 其の三

弘前公園に植えられた桜の品種は約50種。日本最古のソメイヨシノも




ちなみに、天守閣は300円もしながら中はとっても狭く、展示物を細々と見ても、10分かそこらで見て回れるような広さでした。 orz
天守閣から岩木山の一望は素晴らしかったのが唯一の救い……だったと思います。多分。

また、この時期の開花状況として、公園東側は五部咲き~七部咲きと、見頃を迎えています。公園西側の桜トンネルは、良くて五部咲きといった感じで、桜トンネルを通る人もまばらでした。
枝垂桜についても、薄紅色の品種については五部咲き~七部咲き、濃紅色の品種については、まだ一部咲きにも満たないものもありますので注意が必要です。
ソメイヨシノと少しずれた時期に開花するので、『桜』という一括りで愛でるには、結構長い時期楽しむ事が出来ると思いますが、「全部を同時に」というのは(場所にもよりますけれど)難しいかもしれません。


ちなみに、りんごの花は桜が散った後なんだそうです。
午後になって弘前公園が混雑し始めたこと、また午前中に園内の大半を回った事から、りんご公園に足を伸ばそうと考えておりましたが、まだ花は咲いていないという事なので断念。
まあ、これはまたの機会に。秋に行ってもいいかもしれませんね。



『青森県』の写真集についてはこちら

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2006/05/04 22:19 | Comments(0) | TrackBack() | Outdoors
[Review] ニュー・ワールド
ニュー・ワールドニつの違う世界に生きる男女が紡いだ、今も、そしてこれからも語られる愛の物語。ディズニーアニメでも『ポカホンタス』が上映されましたが、『侵略する』文明人と『侵略される』ネイティブ・アメリカンと、相対する立場でありながらも、むしろ相対する立場だからこそ、海を越えて結ばれた男女の愛は、壮絶で波乱に満ちながらも、揺るぐ事の無いものとなっています。


全編を通して、緩やかな、まるで凪の中にいるかのような感覚になります。ジョン・スミスとポカホンタスに至っても、決して激情過ぎる恋愛を表現しているのではなく、穏やかに、たおやかに描かれています。心地よいオーケストラを聴いているような感じですが、何故それが全編に渡ってなのか、というと、その後の『イギリス』と『ネイティブ・アメリカン』の二つの勢力の闘争の激しさが、より際立つからなんだと思います。
最初は言葉が通じず、ジェスチャーで互いの意思疎通をしていき、後にスムーズにコミュニケーションするに至る二人。でも、『言葉が通じない』というのは、結局のところ両者間に軋轢をもたらす。たとえ二人が望もうと望むまいとも。
そして、両者間に争いが勃発したときも、ポカホンタスは穏便に済ませようとするが、逆にそれがその後の数奇な運命を辿る発端となってしまう。さながら、世界を跨ぐロミオとジュリエットという感じでしょうか。こういった『引き裂かれる運命』に激しさを持ってくる演出というのは、二人がどれだけ『普通の愛』を求めていたのかが、より浮き彫りにさせるのではないのでしょうか?

この物語は史実に基づいていますし、既に他の映画や書籍で語られているものですので、最後のどうなるかは、今更言わずもがなですが。
結局、二人は結ばれる事無く、それぞれの幸せの道を歩いていきますが、その基盤はなんといっても二人の出会い。まるで偶然が重なったような、運命に翻弄された二人でも、その精神は時を越えて、現代の『アメリカ建国』の礎になっているんでしょう。


というわけで、オチ。すっげぇ眠かった。
レイトショーというのもあるんでしょうけれど、全編に渡って穏やかなオーケストラのような調子で進められると、もう溢れんばかりにα波垂れ流しまくり。
演出は悪いわけではないと思うんです。別に激情なイメージを映画ではないと思いますから。両者間の戦いの壮絶さを魅せる上でも、通常のシーンの凪は必要なのでしょう。なので、多分観ている人がどれだけ疲れているかとか、観ている時間帯によるものだと思います。

癒しですよこの映画は。まぎれもなく。内容を忘れそうになるくらいにな。

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2006/05/02 18:09 | Comments(0) | TrackBack() | Review - Movie
安全と健康
26階庁舎「職員は階段を」 生活習慣病対策で厚労省


 国民に生活習慣病予防を呼びかけるには、自ら階段利用を――。厚生労働省は5月から全職員に対し、26階建ての庁舎内を移動する際、階段を使うよう求める。医療費削減を目指す同省が率先して姿勢を示すことで、PRにつなげたい考えだ。

 東京・霞が関の庁舎は、複数の省庁が入る合同庁舎。厚労省は1階から22階まで「入居」。最上階の26階には飲食店などがある。環境省も入っていることもあり、地球温暖化対策の一環として、3月からエレベーター18台のうち、平日昼間は12台に運転を制限。職員からは「なかなか来ない」「会議に遅刻する」などの不満が出ていた。

 それを聞いた厚労省幹部が「じゃあ、階段を使え」と言ったのがきっかけになり、エレベーターホールなどに「階段利用」と大きく書かれたポスターを張るなどキャンペーンに取り組むことにした。

 しかし、あくまで「努力目標」。しかも、環境省など他省庁職員や外来者には、協力を求める形だ。厚労省健康局は「体調に注意して無理のない範囲でやってもらう」と話す。

 職員からは早くも「気が進まない」の声も出ており、生活習慣病対策室は「まず、数階の移動でエレベーターを使うような職員をゼロにする」としている。



たかが階段。されど階段。

エレベーターやエスカレータを使ってスイスイと上の階へ行くより階段を使った方が、足腰を鍛えられるし、日頃の運動不足も(程度によりますが)解消できます。
さすがに10階分とか20階分を階段で上り下りする、というのは、日頃運動不足のビジネスマンから見ればキツイところもあるかもしれませんが、1階2階程度の昇降であれば、日常の軽い運動として取り入れていいのでは、というか、取り入れるべき試みだと思います。僕も例に漏れず、1~3・4階くらいなら、階段を使って昇降しているのがほとんど。時たま、10階くらいの階段を昇降したりもします。


が。

今勤めているビル(10階建て)は、1階から2階に行くにもエレベーター
そんくらい階段で行けよ! と心の中でイライラしつつも、ビルの構造上仕方がないのです。
一応、このビルにも1階~10階までの階段はあります。ですがそれは非常用。階段を上り、各フロアに入るためには、フロアの管理者しか知らない暗証番号、もしくは、フロア管理者しか持っていない鍵を使って中に入るしかありません。そう、一般社員は、階段を使ってフロアを行き来したりすることができないのです。

何故にこういう構造にしたかについては、全てセキュリティのため。
通用口からの不審者侵入を防ぐため、一般社員はフロア管理者の同意を得られなければ、通用口を使うことはできない。つまり、日常的なフロアの昇降に、階段は使えず、自然にエレベーターになってしまうのです。

「会社の環境じゃ軽い運動なんて期待できないから、他のところでやればいいじゃん」
と言われればそれまでなんですけど。
あとは一般社員に専用カードキーを持たせ、通用口からでもフロアに入ることができる、というシステムに組み直すということも考えられますが、ビルのオーナーからすれば、これもセキュリティ上通用口から入れる確率を極力小さくしたいから、という理屈(一般社員がカードキーを持つ=一般社員の人数分、通用口に入れるルートができる=通用口から侵入できる確率が高くなる)。




安全』   と   『健康


貴方はどちらを選びますか?

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2006/05/01 15:31 | Comments(0) | TrackBack() | Diary
[東京] 天神の藤
亀戸天神社に行ってまいりました。


初夏の訪れを告げる藤の花が見頃になり、ゴールデンウィークも手伝ってか、都内で1・2を誇る藤の名所の亀戸天神社は、藤を愛でる人で大賑わいでした。


藤 - 其の一 藤 - 其の二 藤 - 其の三


桜と違って、花の真下で日本酒を飲み交わしながらドンチャン騒ぎを仕出かす野卑な輩はいないものの、この豪華絢爛とは一線を画した、艶やかでも少し控えめな雰囲気を醸し出すこの花を観賞する人達といったら、

もう、周囲の過半数がじっちゃんばっちゃん。

巣鴨ですかココはっ! と叫びたくなるくらい。

桜の花見はするのに、藤の花見はあまりしないのですかね。>若い方々
(あ、でも親子連れはそこそこ居た)
まあ変に騒がれるより、暖かな日差しの下で、池にかかる赤い欄干の太鼓橋を歩き、境内をぐるりと回りながら藤を愛でるのもまた一興。


彼岸も過ぎ、桜の若葉も芽吹き、もうすぐ暑い夏がやってきます。



『東京都』の写真集についてはこちら

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2006/04/30 16:56 | Comments(0) | TrackBack() | Outdoors

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